5月27日大竹まこと ゴールデンラジオ! ゲスト金子勝(慶應義塾大学経済学部教授)

#その他文化活動

はサミットについて。「G7に力無いですよ」とのこと。

ただ私は、世界が開発独裁化していく中で、自由・民主主義の思想の根っこを一応確認する意味で、けっこう重要なんじゃないかとも思うんですけどね。

続いては海兵隊の新人研修の中身。報ステでもやっていましたけどこれは酷いですね。正規の教育でこれをやる思考とはどのようなものなのか。

この教育が行われる「背景には日米地位協定」とのことで、日米地位協定由来の不平等については「明治時代に不平等条約を変えるのに長い時間かかったのと同じ」とのこと。

結局はCIAから資金提供を受けていたといわれる岸の外交が悪いということか。ただイタリアとかドイツは適時変更しているので、その差は何かということになります。

北朝鮮や中国の危機を煽って沖縄に置くのは仕方がないよね、目をつぶろうということにしている、とのことですけど、海兵隊など防衛上本当に全く意味がないもので、最近はさすがに防衛のために沖縄に集中しているという報道は減ってきた印象。

本土が負担を避けて沖縄に基地が集中したという歴史が浸透してきて、本土が負担を負いたくないから沖縄に基地があるという常識が普及してきた気がします。

日米地位協定を日本が変えようとも言わないのがおかしいということですが、この核心の話題に触れる前に終了。
そういうことをすると結局アメリカに潰されるということなのか。

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