3月10日羽鳥慎一モーニングショー 巨人軍最高顧問辞任の衝撃!渡辺恒雄の人生

#その他文化活動

は突っ込みどころ満載。

渡辺氏は政治家に忠実に仕えたということでその優しさをギャップとして報道。

福島の被災者にそういう優しさを発揮するか、といえばしないでしょう。ただ権力の忠実なだけで、これを美談として押し通すのはいかがなものか。

反戦なので靖国に行った小泉純一郎を批判したと言いますが、中曽根康弘や安倍晋三はどうなのか。ただの敵味方の御都合主義ではないか。解説の人も矛盾をそのままにしゃべらないでほしい。

中曽根との付き合いは原発をやるので組むようになったが最初とのこと。ここに原発と政報癒着の原点があるんですね。
当時読売社長の正力松太郎がCIAのエージェントだったので、CIA繋がりの付き合いの始まりなんだと思う。番組では(当然といってはいけないですけど)やりませんが。

意見を振られると「ちょっとファンになってしまったような」と宇賀ちゃん。フリーになって日テレで働く気満々ですね!(利益で意見を決めると、そういう人生しか送れませんよ・・・。)

権力追求という点で「筋が通っている」と高木美保さん。
こういう所で筋を通すという言葉を使うのはご勘弁いただきたいものです。これは罪の重い日本語の乱れです。

日本では駄目な政治家・権力者を取り上げるときに「怪物」とか「カリスマ」とクレジットを付けておもねるのが習いです。高木さんも日テレにも番組を抱えているだろうしそういう含みなのでしょうか。日本語がどんどん崩れて行きます。

こういう出演者の方々のコメントを聞いているとマスコミを掌握している権力の何たるかが良くわかりますね。そしてその構造は解体されなければならないのです。

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