9月28日の大竹まことさんのラジオは「五輪エンブレム 組織委幹部、審査委通さず修正要求」(http://www.asahi.com/articles/ASH9W5Q3GH9WUTQP02L.html)などについて。
エンブレムの修正を審査委員に秘密でやったのは組織員会。そこには膨大な数の人がいてみんな幹部とのこと。他にも様々な不要な組織があってそこにはたくさんの「幹部」がいるとのこと。甘い蜜に群がっている人たちが五輪という利権をむさぼります。
森喜朗はA案B案の選択でも責任を取らずに未だに出てくるのには破廉恥の限り。無責任な人間以外こういう社会を闊歩できないのではないかという気すらしてきます。
こういった経緯から、なぜ国民にあれほど無能の極みで愚鈍の塊と言われる森喜朗がこういった代表の集まりになっているかがわかると思います。
隠れ蓑にもなるし、何も考えないので、その後ろでやりたい放題いやりたい人に都合が良いのでしょう。
メインディッシュのゲストは富坂聰さん。
デトロイトは駄目になってからすぐにチャイナマネーで復活した。米中の結びつきはとても強い。
「日本は願望だけで中国とアメリカが一指即発だとおもっている」とのはなし。
願望で外交・政策決定をするのは、戦前からの日本政府の宿痾です。リアリズムが存在しません。
「中国と向き合うのを面倒くさいと思っているんじゃないか」とのこと。
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