(http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=44131)ではプルトニウムが負債になって電力会社の経営が窮地に陥るから核燃料サイクルをやめられないのだ、という一番急所の情報は言わず。
電力会社におもねった報道です。
さらにゲストの小池龍之介氏は、原発をやめるなら電気を使うな論を開陳。
何も現実を踏まえておらず、何十年前からやってきたのでしょうか?
私は昔からこの人は受け付けないんですよね。古舘さんはわたしが駄目だな~と思っている人ばかり呼んでくる傾向がありますね。
こういうコメントが欲しいのでしょう。怒りが収まりませんね。
4年前に書いてまだアップしていない文章があるのですが、煩雑になるので前後を切って要所の部分だけ抜き出してアップします。
小池龍之介さんという人の文章を見かけるのですが、同じ様な意味で、この人の落ちつくのがいいんだ、という仏教解釈は非常におかしいと思います。仏教界で批判する人はいないのかなと思います。
十一面観音菩薩立像の顔がなぜ十一面あるのか。毘沙門天や不動明王が何を伝えるために存在しているのか、というと、落ち着けばいいんだ、という仏教解釈に陥らないため、というのがあるのではないかと思うのです。
そういう視点で観た時、どうもおかしいのではないかと感じるのです。
そもそもこの人の話を聞いていると、それは仏教なの?と思うような内容が多いです。率直に言えば、仏教に対する信頼がそもそも薄い人なのではないか、なので仏教のようにみせて違うことを話しているのではないかと思うのです。
仏教だと言っていれば「あっ仏教だ!」と飛びつくのではなく、その人は本当に仏教をやっているのか?
どの程度のことを言っているのか?ということを吟味する力が、市民には、特に責任の重いマスコミの人には求められています。
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