伊藤美誠が大善戦、五輪女王の李「すばらしい選手」

スポーツ

テレ東では世界卓球を中継するも、常に右上に「中継」の文字が。
調べてみるとやはり生放送ではないようで何を中継しているのでしょうか?10年時間も中継に時間がかかっているということでしょうか。

生放送だと勘違いしてくれる視聴者層をねらっているのでしょう。

報道の「原発の経済の面」と同じ欺瞞と言えます。

これ以外にも昔はVTRなら必ずVTRと表示してあったものですが、もはや最後に見かけたのは十年位前だったか、というような状況です。視聴者を騙そうとしているとしか思えません。

また他にも、BSの番組の放送は再放送でも再放送とテレビ欄に書かれていないものが多く、前に観たものなのか、同じようなタイトルだけどシリーズものなのか、実際に見てみないと分からないような状況です。

公共の利益を無視するのであれば、それ相応の縛りやペナルティをかけられて当然だと考えます。
そもそもBSが既存局に割り振られている所からおかしいのですが。

「伊藤美誠が大善戦、五輪女王の李「すばらしい選手」」(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150502-00000005-nksports-spo)は観ていてものすごく疲れた試合。やっているほうはもっと疲れたでしょう。

李さんの方は途中からすごい形相で、一球入魂どころではないプレー。すごい競り合いで、流石にエネルギーを使い切ったに違いない、と思ったらそこから無尽蔵に集中力が続くのは流石は世界チャンピオンです。

伊藤さんは積極性が素晴らしくて普通なら守る態勢でも攻められるのが魅力。反応力も抜群です。

マイナスは解説の人が言っていた通り途中からむしろフォアが狙われ出したのと、やはり後半はのびやかさが潜んでしまいました。

集中力がある分、後半になるほどリラックスを心がけてコンセントレーションを高めることが課題でしょう。

正面がかなり強い反面、横の動きは課題なのかなとも思いました。

相方の平野美宇さんは逆にかなりリラックスしていて大丈夫なのかなと思うくらいなのですが、これが良いのだと思います。ただ逆に平野さんは、もう少し前に出る意欲があると勝ちやすいのでしょう。

卓球はやっぱり対戦型の競技でそこら辺は格闘技に似ている感じ。中国ではどうも専門用語に中国武術の用語が入り込んでいるみたいですね。

情熱大陸で石川佳純さんがわかりやすいといってた「発力」なんていう言葉は、中国武術の力の出し方ですよね。
ただ日本武術では、示現流を代表に、極意に近づくほど静かな力・気合の入れ方になるといわれています。
そういった所を取り入れて、日本人の過去の研究を生かした「発力」で戦ってもらいたいななどと思います。


素晴らしい才能ですね!

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