ワールドカップが始まるということで関連番組を何本か視聴。
「ミラクルボディー」の第一回「“変幻自在”の至宝」ネイマール編は、日本人選手が膝を固定して膝から先だけを使って蹴っているのに対して、ネイマールは脚全体を使って鞭のように蹴っているとのこと。
要するに腸腰筋などインナーマッスル主導で、しっかり腰が割れているということでしょう。
日本人選手は日本語で言う小手先の技に留まっているといえるでしょう。
打った球がほかの選手と違ってゴールに入るまでほとんど減衰しないというのも脅威。百キロ超でそのままゴールに突き刺さります。
シュートする時に球との隙間が無く、接触面が広いからとのこと。より球に馴染んだ選手といえるでしょう。
あとは恐らく、上の要素と関連していて、身体の深いところでシュートを打っているので、使う必要のなくなった先端での微調整が効くのでしょう。
野球でも球持ちが良いなんていう言葉が使われますけど、リリースポイントの問題だけではなく、球威とも関係しているのでしょう。
猛烈に早くてものすごいです。左半身で右の軸足が示した方向と全く違う方向にけれるというのも印象的。右半身をフェイントに使って左半身だけで違うことができるということでしょう。
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