「朝日新聞社が新聞協会賞 「手抜き除染」一連のスクープ」(http://www.asahi.com/national/update/0904/TKY201309040222.html?ref=com_top6)は大手が報じなかっただけで以前から知られていた、といわれていましたし、しかも発表のタイミングが衆院選直後という疑惑のスクープでした。
「(天声人語)田中正造没後100年」(http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201309030795.html)は田中正造の部分については全くその通り。まさに色あせない偉人です。
文中「経済のためには再稼働が必要と唱え(自民)」とあり、確かにその通りなのですが、新聞社の意見がないといえる。嘘とは言えないのですが、特に原発事故後に目立って、政府の主張をそのまま流す、という方法で、嘘の情報が多く拡散されたことは紛れもない事実です。
もはや複数の人の研究で、原発が安い、というのは嘘であったということが明らかになっています。
こういった事故後の成果も勘案に入れて、新聞社は原発が安いという虚妄を社会の中から一掃する責任を負うべきではないでしょうか。
山本太郎さんに子供がいたという騒動があって、ご本人のコメントは(http://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-11606649541.html)とのことですけど、離婚直後の妊娠を知ったら票を入れない有権者もいたでしょうから、まずはそのことに触れるべきでしょう。
また、文章をみると週刊誌やいろいろな勢力を随分かまってしまっているみたいですけど、こういうのには意識を集中すればするほど足元をすくわれてしまうものです。敵愾心を持った瞬間に、人は崩れているのです。身辺を綺麗にして、弁護士などしかるべき支援者に協力を仰いだ後は、われ関せずと、基本的に政策に集中されるのが良いでしょう。
まずは手首でも振って、肩の力を抜いてもらいたいところ。すでにやれることはやれる位置にあるので、大きく叫ばなくとも、足元さえしっかりしていれば結果がついてくる時期に来ていることを、感じて、しっかりやっていってもらいたいと思います。
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