2月14日 大竹まこと ゴールデンラジオ! ゲスト金子勝(立教大学特任教授、慶応大学名誉教授、経済学者) その1 クルーズ船 入国拒否 新型コロナウイルス 習近平

ラジオ

クルーズ船の対応がでたらめだと医師から金子氏のもとに電話がかかってくるという話。

「中国は共産党政権なんで情報を抑えてるって言わてるんだけど」とのことですけど言われているのではなく情報隠蔽が猖獗を極めています。
習近平は中国と世界に対する重大犯罪人だ。金子氏は中国共産党の人に対しては批判しないんですね。

1月31日にアメリカが中国からの入国拒否をした時に日本も入国拒否をしたと金子氏。湖北省縛りでねと太田氏の補足。

それがクルーズ船の足止めの原因になったと金子氏。
「犯罪者を入国拒否するのはわかるけどこれは病人だから」とのこと。
疫学的に病人を入国拒否するのはあり得ると思うんですけど、今回は隔離の方法で専門家が迷った末に船外で場所が取れないとしてクルーズ船の中で隔離ということになったみたいですね。金子氏が言うようにつまり入国拒否という金科玉条があったからこのような判断になったわけではありません。
敢えて言えば本当に隔離施設が無かったのといったことや事前の備えが問われる論点です。

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つまり金子氏はアメリカに追随して湖北省縛りといえども入国拒否にしたのを批判しているようですけど、それではその入国拒否するまでの間に、加えて入国拒否してからも湖北省縛りであるが故に中国からの旅行者から感染してさらには命を落としてしまった人たちには金子氏はどのように申し開きするのだろうか。

日本は最低でもアメリカが入国拒否したときに湖北縛りをせずに入国拒否をしなければなりませんでしたし、実際はそれでも遅かったのです。

感染者・死者から直接苦情が来ない「評論家」の立場からなので金子氏は無責任な嘘を言いたい放題だ。

そんなに言うなら日本人を入国拒否をする外国を批判でもしていたらどうか。筋としてはそのようになります。

安倍の遅い初動を批判せず、逆に入国拒否を批判。習近平の隠蔽を批判せず、武漢を封鎖した習近平を賛美するさまは、ファナティックな不気味さに満ちています。
紅衛兵が現代の日本にタイムスリップして一人で頑張っているかのようだ。

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