６月２５日　羽鳥慎一モーニングショー　その１

はボルトン回顧録について。

やっぱり安倍のイラン訪問はアメリカに命令されて行ったんですね。アメリカの許可なしに行けるわけがないですからね。

トランプはNATOをロシアに対する盾にしながらロシアから天然ガスを買っているドイツを快く思っていないらしい。本当に中国に対してもそうですけどメルケルのドイツが経済より当然の正義を優先すれば世の中はずっと良くなるでしょうね。腹黒い話だ。

回顧録は米軍撤退をちらつかせた安倍政権への圧力を暴露。思いやり予算を４倍の８６００億にするように吹っ掛けていたらしい。
おう、撤退してもらおうじゃないか、と玉川氏が言うのかと思えば言わなかったですね。氏は日米の軍事協力についてどれくらいがベストだと考えているのだろうか。
玉川氏はともかくとして、米軍撤退を望む左系の論者は以前よりいたので、これを機に撤退推進の旗を振る人が出て来るかとも思ったのですが、そうはならないですね。
遊撃的に言っている場合は何でも言えるんですけど、今は頑是ない現実の前に躊躇しているのだろうか。