では海底火山が噴火してできた「水冷破砕溶岩」を観察。これは熱海の象徴といえる感じですよね。
海食崖・海食洞共に見どころ一杯です。
熱海の泉質は塩気が強くこれは海水が海底火山などに温められて出てきているお湯だからとのこと。
海岸の砂は千葉から持ってきた砂なのだそうです。
年間訪れる人は600万!
江戸時代は熱海からお湯を江戸城まで運ばせていて特に吉宗は熱海の湯が好きだったとのこと。
別荘地として人気らしく、最初に熱海御用邸が出来、そこの周りに高官たちの別荘ができて行ったとのこと。那須と同じような感じでもありますね。
源泉は間欠泉が噴き出ているらしく、噴き出しが不定期なため、一度溜めてそれを扇状地の緩やかな勾配に沿って上から流しているとのこと。
一時期水不足に悩んだらしくそれは「丹那トンネル」ができてアクセスが良くなるとともにそこから噴き出す水で解決したとのこと。
しかし本来タモリ倶楽部だったら焦点が当たりそうな熱海の盛り場としての側面がごっそり排除されていたのがNHKっぽかったですね。
タモリ倶楽部でブラタモリで行った場所を再訪する裏ブラタモリであるとかをやってみると良いのではないでしょうか?
街を散策して「タモリさんいつもブラタモリ見ていますよ。」「今日はタモリ倶楽部です。」みたいな感じで。
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