次は検査の拡大の話になりましたが、北村氏は体操の内村さんのように偽陽性が出ると検査の拡大を否定。
偽陽性が出る確率というのは大切なことなので、坂本選手と何が違うのかという説明が医師団からは必要ですし、テレビなどメディアは掘り下げて取材するべき出来ですが、なされません。
以降も運動選手で偽陽性の話が出ており、なんでも坂本選手のような状況なら偽陽性ということにすれば選手の「名誉」が守られると医師団が考えているのではないかという疑惑を感じます。
そもそも坂本選手の「微陽性」という専門的にはないという用語も選手の「名誉」を守りたいという気持ちから生まれたものだという判断ができると思います。
それが偽陽性という一段「大胆な推測」よる守り方に時とともに変化したのではないかと感じるのです。
逆に言うと内村選手の「偽陽性」は「医師団は偽陽性と結論付けた」といった形までセットで報道されることが一般的で、テレビでの引用はこの件に関して慎重でありました。事実はわからないというのがメディアや専門家のコンセンサスだったと思います。
それを偽陽性と断定した形で引用せざるを得ないほど北村氏は追い詰められているということなのだと思います。
検査を繰り返せばよいと世界の趨勢を玉川氏は説明。
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