(https://www.asahi.com/articles/DA3S13372375.html)は日銀の政策の解説もするも、その問題点、加えて一番の問題の核心であるETF買い入れについて触れず。
引用で文字としてだけは出している部分にいやらしい処世術が凝縮されています。
出口とは何か、と書くくらいだから、もしや池上さんは出口不要のリフレ派なのかなどとも思ってしまいますね。
胸に刻んでほしい
などと改善を当然ことのように強く訴えていますが、これらの用語は安倍政権である間ずっと使われている用語であり、省くのは妥当性がある。
また用語がわからなければ、意欲のある人にはすぐに検索できる環境が整っていると思われる現代では基礎的な解説をそちらに譲ってテンポよく簡潔に紙面を構成する可能性が模索されるべきだと考えます。
そのような場合に変な検索先に行きつかないようにガイドをするようなことはしてもよいかもしれない。
何にしろ意味の薄い内容で鋭く批評されるべきスペースを「大過なく」埋めているなという印象だ。これで原稿料が支払われます。
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