お~いお茶杯第62期王位戦七番勝負 第二局2日目 藤井聡太王位 対 豊島将之竜王

将棋
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は放送をしっかり確認しました。

先手が優勢の中先手が指した2五飛が候補手に無い手でもしかして致命的な悪手なのかと危惧されましたが、時間が経てば経つほどに評価値が離れていきます。良い手じゃないかとAIが語るかのようです。AIの後手の応手はくるくる変わります。何をやっても悪いので苦しんでいる雰囲気です。

藤井二冠は決戦を避ける4四銀を短時間で選択。やっぱりこういう棋風ですよね。
狭い変化に誘う豊島竜王とそれを交わす藤井二冠という構図が鮮明のような気がしますね。

AIの影響でプロ棋士の将棋のスピード感が変わってきたと豊川解説者。内藤やす子?

長考で6六銀の筋に踏み込み優勢を確かなものにしますが、6九銀が悪手で一気に敗勢に転落。4八玉は八方破れな感じで指しづらかったでしょうか。
すぐに非勢になったことを悟った豊島竜王は左上を見るなどすでに回想モード。粘りの順はあったのですが、粘りなく一直線で負け。

豊島竜王の勝ちパターンだっただけに残念な感じでしたね。藤井二冠は踏ん張った形です。

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