#その他音楽 5のアヴェマリア/池松宏 NHKの「知るを楽しむ」のカラヤンの話は面白いですね。天野さんが言っていた事で意見がちょっと違うな(と言うほどでもないですけど)、と思ったのはカラヤンと同じ位の指揮者はこれからも出てくる、と言った所ですね。個性ということで言えば、カラヤンは... 2008.04.10 #その他音楽2音楽
#その他音楽 とぜんこなる試聴 適当に音楽を引っ張り出しては聴いていました。自然にしていると、手は本能的にシューリヒトに伸びます(笑) モーツァルトは当然として、やはりブラームスが良いですね。ハイドン(以下略)であるとか交響曲第4番であるとか、音楽に溢れていて清清しい気分... 2008.04.06 #その他音楽2音楽
#その他音楽 福田進一:イン・メモリアム 武満徹ギター作品集 「フォリス」は現代音楽的ですが、その中では親しみやすい部類のものでしょう。客席でずっと集中して聴く気にはなりませんが、断片的には内容のある場面が多く、間が音を引き立てている(間は音に引き立てられきっていないような気がします)武満らしい曲です... 2008.03.18 #その他音楽2音楽
#その他音楽 第2回 伊福部昭音楽祭 in 杉並公会堂 全館 行って参りました。最初は小ホールでの映画「大坂城物語」です。上映前に係りの方がサウンドトラックの宣伝を紙に書いて掲げたので、会場から笑いがこぼれていました。伊福部昭音楽祭は手作りの音楽祭なんだ、ということを象徴していたと思います(笑) 「大... 2008.03.18 #その他音楽2音楽
#その他音楽 伊福部昭の芸術3 舞踊音楽の世界 この前やや遠い町の図書館の検索をかけたら「伊福部昭の芸術」シリーズが4まであったので、喜んで借りてきました(笑)取り敢えずは音楽祭の予習を兼ねて3枚目のサロメを。 バレエ音楽ですから、伊福部流のリズムを内包しつつも、音楽が独走する事は無く、... 2008.03.14 #その他音楽2音楽
#その他音楽 歌の調べのように 水谷川優子(チェロ) その昔(今も?)Jクラシックという(一部の指摘によれば、恥ずかしい名前の)分野がありまして、ヴィジュアル系の演奏家が名曲を集めてCDとして売って、かなりの売り上げが有ったそうなのですが、何番煎じと繰り返す内にだんだん売れなくなってしまったの... 2008.03.11 #その他音楽2音楽
#その他音楽 モーツァルトピアノ協奏曲 ヴァイル指揮/北ドイツ放送交響楽団 シュタットフェルト(ピアノ) モーツァルトピアノ協奏曲24番ハ短調k491、20番ニ長調k466 モーツァルトのピアノ協奏曲はとても好きなんですけど、その割には余り聴いていません。僕がモーツァルトの演奏家として一番好きなシューリヒトとハスキルは、片方だけ出演しているナンバーを数えても網羅するには遠いですし、表現の深い内田は繰り返し聴く気... 2008.03.07 #その他音楽2音楽
#その他音楽 伊福部昭 鬢多々良 最近「伊福部昭の宇宙」を全部では無いですけど読みました。伊福部昭さんは、地方と中央、アマチュア出身と音楽学校出身、と二重に楽壇の主流と対称的だったということが書かれていましたが、それらのアンチテーゼに堕さずに音楽の本流を突き詰めて行った所が... 2008.03.07 #その他音楽2音楽
#その他音楽 リュート、ヴァイオリンとチェロのためのトリオ集 キルヒホーフ(リュート)カルミニョーラ(ヴァイオリン)ガッリジョーニ(チェロ) カルミニョーラの特徴は旋律に命を吹き込むのが上手い事だと思います。音の終結を微妙に漸弱させたり、休符の前のフレーズを速めに奏してメリハリを付けたり。楽譜を持っていないので断言は出来ませんが、音符を音符のままでは無しに、旋律に仕立て上げる能力... 2008.02.28 #その他音楽2音楽
#その他音楽 ベートーヴェンピアノソナタ集 熱情・ワルトシュタイン・テンペスト ファジル・サイ 同じ迫力の有る演奏でもギレリスは大きな流れの中で迫力を出していますが、サイはルバートをかけて短いフレーズごとに渾身の力を込めて、数珠繋ぎにしています。 良い意味で切羽詰った表現です。 これだけ気迫が籠っているのに整然とした印象を与える所も面... 2008.02.28 #その他音楽2音楽