#その他音楽 伊福部昭の芸術3 舞踊音楽の世界 この前やや遠い町の図書館の検索をかけたら「伊福部昭の芸術」シリーズが4まであったので、喜んで借りてきました(笑)取り敢えずは音楽祭の予習を兼ねて3枚目のサロメを。 バレエ音楽ですから、伊福部流のリズムを内包しつつも、音楽が独走する事は無く、... 2008.03.14 #その他音楽2音楽
#その他音楽 歌の調べのように 水谷川優子(チェロ) その昔(今も?)Jクラシックという(一部の指摘によれば、恥ずかしい名前の)分野がありまして、ヴィジュアル系の演奏家が名曲を集めてCDとして売って、かなりの売り上げが有ったそうなのですが、何番煎じと繰り返す内にだんだん売れなくなってしまったの... 2008.03.11 #その他音楽2音楽
#その他音楽 モーツァルトピアノ協奏曲 ヴァイル指揮/北ドイツ放送交響楽団 シュタットフェルト(ピアノ) モーツァルトピアノ協奏曲24番ハ短調k491、20番ニ長調k466 モーツァルトのピアノ協奏曲はとても好きなんですけど、その割には余り聴いていません。僕がモーツァルトの演奏家として一番好きなシューリヒトとハスキルは、片方だけ出演しているナンバーを数えても網羅するには遠いですし、表現の深い内田は繰り返し聴く気... 2008.03.07 #その他音楽2音楽
#その他音楽 伊福部昭 鬢多々良 最近「伊福部昭の宇宙」を全部では無いですけど読みました。伊福部昭さんは、地方と中央、アマチュア出身と音楽学校出身、と二重に楽壇の主流と対称的だったということが書かれていましたが、それらのアンチテーゼに堕さずに音楽の本流を突き詰めて行った所が... 2008.03.07 #その他音楽2音楽
#その他芸術、アート 太田記念美術館 浮世絵の夜景 行って参りました。昔から夜景には心惹かれるものがあります。私は月がとても好きでして、夜に動いている時はたまにふっと見上げるだけで気持ちが澄んで来る様な気がしますし、単純に楽しくなるものです。というわけで今回の展覧会は見逃せません(笑) 昼食... 2008.02.28 #その他芸術、アート12美術
#その他音楽 リュート、ヴァイオリンとチェロのためのトリオ集 キルヒホーフ(リュート)カルミニョーラ(ヴァイオリン)ガッリジョーニ(チェロ) カルミニョーラの特徴は旋律に命を吹き込むのが上手い事だと思います。音の終結を微妙に漸弱させたり、休符の前のフレーズを速めに奏してメリハリを付けたり。楽譜を持っていないので断言は出来ませんが、音符を音符のままでは無しに、旋律に仕立て上げる能力... 2008.02.28 #その他音楽2音楽
#その他音楽 ベートーヴェンピアノソナタ集 熱情・ワルトシュタイン・テンペスト ファジル・サイ 同じ迫力の有る演奏でもギレリスは大きな流れの中で迫力を出していますが、サイはルバートをかけて短いフレーズごとに渾身の力を込めて、数珠繋ぎにしています。 良い意味で切羽詰った表現です。 これだけ気迫が籠っているのに整然とした印象を与える所も面... 2008.02.28 #その他音楽2音楽
#その他音楽 ポピュラー管弦楽曲集 クレンペラー/フィルハーモニア管 ウェーバー作曲の「魔弾の射手」序曲はフルトヴェングラーの緊張感のあるダークな表現とは正反対の、落ち着きのある表現です。4;00辺りのテンポの揺れの無い迫力がらしいです。 「オイリアンテ」序曲ははっきり言って、詰まらないと思います。 「オベロ... 2008.02.28 #その他音楽2音楽
#その他芸術、アート 国立科学博物館 アンコール!特別展「世界遺産 ナスカ展-地上絵ふたたび」 面白いという風の便りが有ったので、最終日に行って参りました。やはり驚くべきは出土品の状態の良さですね。ナスカ時代は紀元前から始まって後期で8世紀なのですが、みんなつるつるで褪色もまるで有りませんでした。雨も降らなければ風も吹かない土地だった... 2008.02.28 #その他芸術、アート12美術
#その他音楽 明治の唱歌とエッケルトの仕事 藍川由美、野坂恵子&小宮瑞代 今度の伊福部昭音楽祭で舞台で接することが出来そうな方々による唱歌集です。エッケルトは君が代の編曲を手がけた音楽家で、日本の音楽に理解の有った人だそうで、唱歌の伴奏を筝二面で書いています。が、実際には筝では扱えない音域で書かれているので、野坂... 2008.02.25 #その他音楽2音楽