将棋界の対局の感想などを書きます。
第6期 叡王戦 予選 山崎隆之八段-斎藤慎太郎八段
は放送をしっかり確認しました。
中原流相掛かり3七銀戦法。AIの読みは3四歩を垂らさずすぐに3五歩を取って50%。シンプルですね。
山崎九段は優勢の将棋をもったいなかったですね。
藤井聡太四段 炎の七番勝負 | season1 第3局 斎藤慎太郎七段戦
は放送をしっかり確認しました。
先手の1一銀不成が素晴らしいですね。こう指すものなのですね。感覚なのか読みなのかも気になるところです。
【独占】朝日杯 谷合四段-奥村アマ/杉本和五段-第1局勝者/行方九段-阿部健七段
は放送をしっかり確認しました。
相振り飛車から後手が優勢から勝勢に。相振り飛車はアマチュアのほうが経験値が高い感じでしょうか。
後手必勝でプロ同士なら投げていてもおかしくない局面から延々と続き、そのまま後手...
第6期 叡王戦 五番勝負 第三局 豊島将之叡王 対 藤井聡太王位・棋聖
は放送をしっかり確認しました。
早朝から早い進行。中盤もたけなわに。
佐々木七段の口ぶりからするとここらへんはすでにプロ棋士間では水面下の定跡のようになっている感じですね。AI時代の今、水面下の定跡みたいな...
第7期 叡王戦 段位別予選 中座真七段-宮田敦史七段/羽生善治九段-郷田真隆九段 その2
2局目の羽生郷田戦は互角の攻防が続きましたが推奨手9七玉のところを7九玉と引いたのが悪かったらしく後手が明確に優勢の評価値。結果上部の厚みと玉が分断される形に。(感想戦でも9七玉を調べていましたね。)
6七成桂の所でやや...
第7期 叡王戦 段位別予選 中座真七段-宮田敦史七段/羽生善治九段-郷田真隆九段 その1
は放送をしっかり確認しました。一局目の中座宮田戦は51手目の読み筋の6一に馬を作られた時に6二角と受けるのは面白いですね。指すかなと注目してみていましたが、指せず7四飛と回ってしまい後手がやや不利に。こういう6二角みたいなのは...
第71回 NHK杯テレビ将棋トーナメント 1回戦第13局6月27日(日)屋敷伸之九段対戸辺誠七段
は後手のゴキゲン中飛車。最近ゴキゲン中飛車は減っていると言われますが、定跡通り進みやはり後手の評価値が悪いですね。そのまま一度も後手に振れることなく終局。やはり斜陽戦法ゆえなのでしょうか。
[AIで解析ビックリ]世界最古の400年前の棋譜!大橋宗桂VS本因坊算砂 1/2
は2本ともに視聴。
最古の棋譜としてすごく有名な本局ですが、囲っててほしいですね、と深浦九段。とぼけているのか本当にこの棋譜を知らないんですかね?
平成の将棋より今の将棋に近い感じですね。
この二人はアマチュ...
渡辺明名人の将棋講座【現代トップ棋士の研究とは】
は面白かったですね。
以前だったら穴熊にしづらくなる1四歩ですが最近は受けるのが多く、名人戦第一局みたいに穴熊にすることができるのでここで突きやすいというのがあるんでしょうね。それにしてもこのタイミングで後手が突くメリッ...
森内の成績発表!気になるあの棋士との比較も大公開
は面白かったですね。森内九段の中盤はやはり強いんですね。イメージ通りですよね。藤井二冠と大差ないレヴェルなんですね。藤井二冠も森内九段のキャリアハイも終盤の値が高い。こういうのを見ているとやはり将棋の強さとは終盤の強さだなと思...