東京国立博物館 「空海と密教美術」展 第10展示期間 その8

#その他芸術、アート

瓦礫処理については、陸前高田は自前で処理したいらしくて、具体的なプランを立てたのだそうですが、県と環境省の間をたらいまわしにされて、にっちもさっちも行かない模様。

テレビでは細野大臣が川崎で演説して市民と口論になった、ということは流すんですけど、市民の言い分の方は伝えないんですよね。

3月17日の朝日の三面ですとか、広域処理以外の方法を無視して議論を進められることが、悪い意味で凄いです。

冷静にみていくと今までの「絆」攻勢は何だったんだ、ということになってしまうからなのだと思うのですけど、間違えを認めて方向転換できないのは政官にも共通した病理で、それを自らが克服することで一番のそれらに対する批判になると思うので、マスメディアには是非その方向性で精進してもらいたいと思います。

原子力ムラの圧力を公表して、気骨をみせたところがあるかのような、報ステにしても、国の基準に対する懐疑はあっても、広域処理に対する懐疑はいわないんですよね。(三月二十二日)
被災地では焼却施設を作ったものの瓦礫が無くて困っている、という東京新聞情報もあります。

利権構造はかなり明らかになっていると思うので、是非放送してもらいたいと思います。

しかし、報ステサンデーで南相馬の市長の声をちゃんと伝えていましたね。

とはいえ、真ん中のコメンテーターの人の姿勢が石川九楊みたいで、なんだかなぁ、といった感じです。南相馬の市長の言葉に最後は同意していましたけど、東京などが放射線量の数字に基づいて受け入れる受け入れないとは別、とのことをいっていて、南相馬の市長の要請に従えばそもそもこういう軋轢は起きないので、時間軸がさかさまになっているといえます。

また、瓦礫が放射能に汚染されていないとういう数字が重要だと強調していましたけど、数字の土台自体があやふやなものであることは広く知られていて、他のコメンテーターの方には突っ込んでいただきたかったと思います。

「大日如来坐像」(平安時代・9世紀)は昔の奈良の大仏の再現CGに似ていて、偲ばせるものがあります。

想像が膨らむといえば、北原さんの女子ウケシャツはぴかちゅうの話が面白かったと思います(^_^;)でも折角なので、もっと妄想を爆発させてあげても良かったかも?

1月16日のよんぱらも北原さんの猫がかわいらしかったと思います!目のどアップも、閑な話に突っ込む感じで、いいタイミングだったと思います。

電波系の人が占う回でしたけど、それにしても横山さんみたいな純朴な人に、こういう人をあわせちゃいけないですよねぇ。

この流れなら高岡さんを招いてディレクト・システム超越揮観をしてもらった方が、面白いしためになると思うんですけどねぇ。
放送コードが微妙ですけど。

ちなみにということで、高岡理論について語らせてもらいたいんですが、現在発表されたものを分類して行くと三層に分けられると思います。

一つはかつての武術や古今東西の身体論でいわれていたものを受け継いだ部分。
本来身体論というのは、各国に分厚い伝統があって、しかも身一つあれば研究できるので、新しい発見をしづらい分野なんですよね。科学的研究とリンクさせて発展させてゆくのというのはあるんですが。

高岡理論に均等呼吸というものがあって、背中のほうでも息を吸うのが正しい呼吸なんだ、と言うことなんですけど、かなりベーシックな発見で、これを聞いたときはへぇっと思ったのですが、あとでヨガにも同じ教えがあるのを読んでずっこけました。

具体的にみていくと、全体の中での位置づけとかもあるでしょうし、厳密には違うのかもしれませんが、これは過去の身体論を受け継いだ部分であると言えます。

二つ目は過去の身体論を発展させた部分。たとえばゆる系のものがこれにあたると思います。ご本人も仰っていますけど、これは武術の伝統から出てきた体操で、部分的に似たようなのはいくつかありますし、例えば最近話題の柳生心眼流の動きがそうですけど、武術(や仏教)の体系の中に深く蔵されていたものを取り出して発展させたものだといえると思います。

例えば古い伝書とかの中でも「免兵法之記」などが、非常に「和らみ」「力みを除る」というような表現で口すっぱく書いています。(武道の名著 79ページ)
大束満兵衛良興の「剣術論」の二王禅を否定した所とかにも(武道の名著 97ページ)結構そういったことが良く書かれています。

力むと気が凝滞するので体を柔らかくしていかなければならない、というのが当時の武術に共通した概念の様に思います。
そして無理なことをすると身体が凝るというので、無為自然などとの東洋思想と結びついて、独特の心身観の世界を構築していた模様。

晩年の海舟のインタビューなどにもこういった思想の名残が観られると思います。

ここまでは、私からみて、効果を保障して良いと思います。

三つ目は超越揮観のデータに基づく独自性の高い部分。
ここは保障しかねるのですが、現実の課題に全力で向き合った上で、こういった知識を生かすのならば、きっと助けになるのではないかと思っています。

最近クラゴンさんという方の話をされていますけど、実際に実在する方のようですけどもし本当に成功しているなら、現実から遊離してしまうと一発で死んでしまうモーターレースをなさっている方だというのが成功の要因になっていると思います。

ただやはり、高岡さんの理論の規模からいうと、実際に成功している人がいささか乏しいんですよね。東洋哲学が、こういった感じが良いんじゃないかなぁ、といった経験則の集まりなのに対して、高岡理論は演繹的に理論が構築されていて、それ故に何か一つの要素を見逃してしまうと、かなり効き辛くなってしまう可能性はあると思います。

ご本人も全部発表されているわけではないですし、そういった中でバランスを取ってやっていけたら良いなぁ。というのが現在の私のスタンスです。
皆様にもお財布と相談して上手く付き合って頂けたらプラスになるのではないかと思っています。

私の文章を読んでいくと、最近と昔でいささか文章の調子が違うと思いますが、それは将来何かのことで本を書く機会があったら書こうと思っていた内容・表現を盛り込んでいることと、二層目以降の要素を意識的に入れないように書いていたんですよね。断りも無しに影響を与えると良くないですから。

最近は自由に書いていて、被る部分もあるとおもうんですが、そこら辺を発見して楽しんでいただけるとむしろ幸いです。

加えて書けば、実は一層目の内容なのに高岡理論オリジナルだと一般に思われているものも多く、元々そういう方向の知識があるので自然に文章の中に入ってしまうのと相俟って、そういうのを意識的に書いていって、誰かが突っ込んできたら、ああ、それはですね(笑)といって説明するつもりだったんですが、直接聞いてもこずに陰口を叩かれるのは予定していませんでした(^_^;)

番組に戻って、りのさんのキャラを真似したような人が今年は沢山出てくるんじゃないか、という話をしていましたけど、難しいんじゃないかと思うんですよね。

りのさんはヘタレキャラということで、特に最近までは売っていましたけど、良くみるとへたれなアイドルなんてそこかしこにいるんですよね。

りのさんが売れているのは非常に良い物を持っていつつ、なおかつヘタレキャラであるからで、その良い部分ではなくてへたれの部分に注目しても売れないだろうと思うんですよね。
南無。。。。。

絵はとても上手いと思います!裏芸に出来るくらいかも?!プレイボーイの漫画とかも自分で描いちゃえばいいと思うんですけど、これはファンの無理な想像ですね。。。

ここ何回かのよんぱらはりのさんが早乙女玄馬みたいだと思いました!
横山さんの不規則発言が変に狙った所が無くて、面白いと思います。辛さに強い方って、たまにいらっしゃいますよね。

2月26日のよんぱらはせんべいを食べるのがとても早かったです!大島さんが即座に物まねの人のまねをするのは流石ですよねぇ。

りのさんの真似をした人はまったく似ていませんでしたけど、以前のりのさんの上半身が縮こまる癖はよく再現していたと思います(^_^;)

3月5日のよんぱらは、だんだん横山さんのギャグと辛辣さを楽しむ番組になってきている気がします(^_^;)作りっ気が無いのが良いですよねぇ。

3月19日のよよんぱらは素材が駄目、と躊躇無くスタッフに駄目出しする横山さんが良かったです(^_^;)スタッフも、視聴者様が考えたゲーム、とか視聴者を盾に取らないで、下調べをして欲しいです。
色々アクシデントがあって、みんな自然に笑っていましたけど、そういう感じだとこちらも笑えるものです。大島さんが座って喋っているとかわいらしいと思います!

番組は終わっちゃったみたいですけど、アイドルはやっぱり表情が良いですから、そういう意味ではスカイプと相性が良い番組だったのかなぁ、と思います。横山さんがやっぱり良い意味で不器用で、後半は結構それに支えられていたと思います。

分割いたします。

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