太田記念美術館　「東海道五十三次の世界ー広重と国貞」 後期 その２

人望クイズはみぃちゃんのコメントがとてもキレが良くて、番組を凄く楽しくしていたと思います！仲間内だからというのはあるのかもしれませんが、第一線の芸人さんでも滅多にないくらい、見事な反射神経だったと思います。
普段は一人でいるそうですけど、僕もみぃちゃんは孤高の職人タイプだと思っていました！

横山さんの佐藤さんに対する、かわいくて緊張しちゃう、というコメントが何気なくテロップに出ていましたけど、物凄く気になったんですけど。

みぃちゃんはＭステのバックナンバーさんの紹介コメントも完璧だったと思います！無理矢理けちをつけると、優等生的過ぎてはっちゃけた所がなくて記憶に残らないのと、大島さんとかですとこういうのを語るときはもっと直接心から心、感情に訴えかけるような抑揚があるかなと思います。

がちがせの二本撮りは、みぃちゃんはホワイトソースを焼いていた時のリアクションの顔がとてもかわいらしかったと思います！それっぽい動きして、のふりも機敏だったと思います。
さば缶のコメントも安定して仕事をしていて、スタッフさんからみても頼れる感じなのではないでしょうか。
わさび、が当った時のリアクションもとても可愛かったと思います！

浪漫飛行も積極的でのりがよくて、いたずらっぽい笑顔が、とてもかわいらしかったと思います！

神田川さんが松茸を使っていましたけど、あれは良くないですよね。勝負に特化したやりかたで、メイン食材を生かすという点で勝負料理人の悪い癖が出ていますよね。みんなもそう思ったのか負けてしまいましたけど。

どっちの料理ショーでもさんま対松茸で惨敗したさんまが、たしか超豪華な素材を従えて二回目では勝利しましたよね。あれもメイン食材がさんまである必然性がなかったと思うんですよね。それを思い出しました。

一方で横山さんはパスタとインスタント麺のコメントとかとても考えられていて良かったと思うんですけど、登場回数はやはりみぃちゃんと較べて少なめでしょうか。喋ったのに使われなかったのか喋らなかったのかわかりませんけど、とりあえずどんどん喋っちゃってみてくださいね！

リアクションもあまり抜かれていなかったと思うんですけど、そういうのも少し薄かったですかね。
おおげさなリアクションが出来ないとかそういうのではなくて、むしろそういうのを無理してやらないのが良い所だと思うんですけど、マイペース過ぎて、ものをみて自分が驚いてしまう、とかあんまりないんじゃないかと思うんですよね。
何か好きなものを探したりしてみて、心揺さぶられる体験のようなものを積み重ねて、そういうのをこういった番組でリアクションで生かしていければ良いのではないでしょうか。あとはやっぱり肩の力を抜いてみてくださいね。

柏木さんは、火曜曲では島崎さんの横で、保護者みたいで微笑ましかったです。若々しさと落ち着いた物腰が醸す二重奏が素晴らしかったと思います！

映画の帰りに～の歌詞のあたりで、前後に振れながら後ずさりする振り付けの所が他の人より重心から遠いところで角度が出ていて、清々しい感じでよかったと思います。

博多の大島さんの回でのりのさんの、逆にいうけど誰が面白いの、は理想的な返しだったと思います！
年齢が年齢だから仕方が無いのかも知れませんけど、博多の人達はやっぱりバラエティをやる形にはなっていない感じですよね。うまく育ててあげて下さいね。

大島さんに対して威嚇するのも、相変わらずとても上手かったと思います！前に出る力が物凄く強いから、威嚇もとても様になるんですよね。りのさんの威嚇芸はかなり本格度の高い技だと思います。

まったく関係ないですけど、バイヤーって、なんかデジタルスーパーバイザーみたいですね。
これってハイパーメディアクリエイターを意識して、社内のいじめで付けられた名前なんじゃないかと思うんですけど、どんなものでしょうか。