サントリー美術館 「もののあはれ」と日本の美 第八展示期間 その10

#その他芸術、アート

「題名のない音楽会」ではいろいろな作曲家による震災復興支援曲を放送。

渡辺俊幸さんの「生きもの地球紀行」のタイトル曲になりそうな、柔らかな弦の合奏を主体としたものをはじめ、優しげではかなげな曲が並ぶ中で、池辺晉一郎先生の曲が不協和を多く含む、8分の5拍子の曲で、異色。一つ余計に多い八分音符に一歩踏み出す意味を込めたとのこと。社会そのものが殻を破って欲しい、という気持ちがあるのでしょう。

あとは明記されていませんが、おそらく池辺先生の――――倫理というと強い表現になってしまいますが―――――意識の中では、震災と原発というものを切り離すことができなかったのでしょう。

普段はむしろ、皆が不協和音系の曲を作っているときに、メロディアスな曲を作っていることの多い人ですが、ここでは図らずも逆になってしまいました。

面白い曲が多かったですが、いくつになっても清新さを失わない、いけべえ先生のこの初々しさを、ぼくは採りたいと思います。

全曲放送したのがフジのBSでやっていたみたいですね。再放送を待ちますか。

「脱原発に踏み込んだヤツコ前NRC委員長」(http://blogos.com/article/70501/)はかなり重い発言なのに、テレビなどでほとんど取り上げられないのは極めておかしな話です。

遠藤はさすがに注目されていますね。ニュース9でも報ステでも特別枠で取り組みを紹介。

鍛錬風景が放送されていましたけど、鍛える筋肉を意識してゆっくり四股を踏んでいるとのこと。おそらくインナーマッスル系であったり、現代のスポーツ科学で鍛えておくと良いとされている筋肉なのでしょう。スポーツ科学の最新の成果が四股という鍛錬を再生させるのかもしれません。

腰が低く当たれるのが良いと思います。一昔前の相撲だと、腰を低くしてあたって、お互いにまわしを取らせないようにしたものですが、最近はみんな棒立ちなんですよね。

控えているときに体をほぐす動作も良い感じです。

9月25日のスーパーJチャンネルでは富岡製糸所の世界遺産登録を扱っていましたが、近代化の礎になった、と正の側面を強調するだけで、あまたの負の側面には触れず。報道をやる気がないなら電波を返納すべきだ!

また、泉田知事の会見について、納得した表情を見せなかった、と伝えましたけど、知事が納得しなかったのではなくて、東電が普通に考えて納得させられることを言えなかったのでしょう。

記者ならこのように伝えられて納得したのでしょうか。そういう主体的な考えを軸に伝えるべきではないか。

細かな文脈まで全てで、泉田知事がことさらおかしいことをしたかのような文脈で伝えるのが、原子力ムラであるメディアの今迄の伝え方なのです。

JR北海道のニュースもありましたが、やはり焦点は他の番組と同じく体質に。他のJRが本当に北海道と隔絶して体質が良いのですかね?
民営化に対する本質的な批判が必要です。

この番組では「ホストクラブ経営者の遺体を薬剤で溶かす カセイソーダ使用か」(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130919-00000249-sph-soci)について、他の事件の時に、萩谷順コメンテーターが、インプラントを特定して捕まえるすごい捜査能力があるのだからこの犯人も捕まえてほしい、といっていましたけど、普通だったら、インプラントが無かったら、という薄氷を思うでしょう。どうしても政府(権力)を褒めたくて仕方がないようにしか思えません。

やっぱり、犯人はコナン読者なんですかね?意外とこういうやり方で証拠隠滅ギリギリまで行ってしまうんですね。

「東北で強い地震 福島・いわきで震度5強」(http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130920/dst13092002360000-n1.htm)がありましたけど、津波対策は寝ている時に急速に襲ってくるものを想定しないと対策にならないと思います。

私は国の予算でサンシャイン60みたいなのを全住民を収容出来るだけその地域に建てて、普段はその5階以上で暮らすと良いと思うんですよね。昼間は平地で生活して、その時は逃げればよいということでしょう。

どうしても工事をしたければそういうことをすればよいと思います。

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