東京都美術館 【特別展】ルーヴル美術館展地中海 四千年のものがたり その8

#その他芸術、アート

9月2日の報ステでは汚染水問題を取り上げていましたが、東京電力の相沢善吾副社長は「福島県の皆さんはもとより全国の皆さんにまたご不安を煽ることになってしまって」と話していましたが、我々や国土が受けているのは実害であって、それを、お前たちが感じているのは根拠のない不安だ、と逆にののしるような気持ちで、形だけ謝罪しているのではないか。東電の腐敗の本質はこの感覚なのです。

しかも、責任を持ってやらなきゃいけない部分が「少し」甘かった、とはどういうことか。小学生でもわかることができていないと、明朝のモーニングバードでももっぱらの話しです。

「ギリギリを狙いすぎたのが反省点」という会見でしたが、全く事実と違い、小学生でもわかることができていなかったのが、問題なのです。

わざと水を捨てていたのですかね?少なくとも現場の責任者は出てきて、東電を管轄する国も何らかの責任を取らせるべきです。

ケチっている不備ができて漏れるので、解体処理をしなくてはいけないという視点はなし。

「できないことはできないという勇気」が東電意欲しい、といっていましたけど、それだと本当に国が前面に出てくることになり、官僚や銀行が責任を逃れることはできない。そういう形になっているということを伝える

松井康真記者も、現場の人間にシンパシーを持つのはわかるのですが、全体的に東電に甘い印象。

タンクがないのに、ギリギリまで入れたのなら大問題、といっていましたけど、あっても大問題です。現場の判断という部分に局限すれば、ぎりぎり甘く言えば、そういえないこともないですが、そういう説明もなく、おかしな表現だと思います。

松井記者はメルトダウンを大手メディアが伝えなかったことについても、仕方がなかったということを言っていて、責任はないということを言っていましたけど、記者クラブメディアは他の記者の追及などの足を引っ張っており、追及に欠けるどころか、積極的に隠蔽に加担したのは明らかです。

構造的な部分はそれなりなのでしょうけど、システムや報道の責任の部分などになると、やっぱりよくないですよね。

9月2日の吉田照美さんのラジオでは関西電力の職員とか、東電の応援に行かないのか、東電は募集しないのか、ということを提言。そういうことをしないのは全く持って不思議なことでだ、とおもったら、次の日にちゃんと連携するように原子力規制庁のコメントが出たみたいで、吉田さんの提言の影響があったんですかね?

「跳馬新技は「シライヒフンキム」=世界体操」(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131002-00000165-jij-spo)とのことですけど、韓国選手の演技は全くテレビで流されません。他国の他の選手についても同様です。日本人選手しか出てこない報道は、おかしいを通り越して、不気味なものすら漂わせています。

視聴率第一主義?ということなのか、いずれにせよ公益性が低く、精神性が低い報道といえるでしょう。そしてそれを変えるには、体質とそのもとになっている業界構造の改革が必須です。

政治は映してほしくない進次郎の動静などがちょくちょく挟まれて、どういうことやら。夕方のニュースの時間帯にはスポーツだけ見られたら良いですよね。テレビで、スポーツをやっているチャンネルを自動で追尾していくれるものがあったら、売れると思います。コーナーが終わった瞬間に切り替わるとか。逆に政治は避けるとか、いろいろなヴァリエーションが作れそうですよね。

NHKでは今田耕司の「ファミリーヒストリー」をやっていましたけど、南洋パラオからの引き揚げの話で、アメリカ軍も良く、民間人しか乗っていない船を魚雷で攻撃すると思います。

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