サントリー美術館 Drinking Glass―酒器のある情景 その22

#その他芸術、アート

フィギュアの浅田選手は勝ちましたけど、トリプルアクセルは失敗してしまって残念でしたね。
今日に入って、急に神経質な雰囲気になった印象。ジャンプの難しさなのか、金妍児選手が高得点を出したことを意識してしまったのか、よくわかりませんけど。

緊張すると盛んに肩を上下させる癖がありますけど、整体では本番前に思いっきり肩を上げてストーンと下げると、緊張が抜けると言われているんですよね。このまえテレビの健康体操でもやっていました。こっちのほうが落ち着くかもしれませんよね。

リラックスして臨んでほしいところ。

演技の全体の雰囲気では、二位のリプニツカヤが良かったですよね。

報道特集は久米島事件。戦時中に、鹿山正兵曹長という守備隊のトップが、島民を虐殺した事件。

島内では話題にできない雰囲気があったが、実際の被害者が亡くなって、やっと話せるようになってきたとのこと。

これは当時の法律に照らし合わせても違法であるとのこと。当人は、これだけのことをして、戦後、裁きを受けていません。日本人は自ら軍国主義の精算をまるでしなかったことが、このことからもわかります。

軍部の悪行はまさに星の数ほどであって、これは一例でしかありません。

未だに軍部を美化して語るような若者が、僅かばかりかある程度の数でいることに、残念という言葉では表現しきれない思いが胸をよぎります。

番組の終わりは、マンデラは国家反逆罪で逮捕された、当時の政権にとってテロリストだった、という話で〆。

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