「北方領土題材のアニメ映画「ジョバンニの島」公開 海外でも関心」(http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140222/ent14022215180009-n1.htm)など宣伝が盛んですけど、本当に国民的な共感の中でとらえられるなら、このような形ではなく、流行ドラマの中とかで、何気なく取り上げられるべきです。
こういう、わざわざ特別な形でだけ問題が取り上げられるというのは、日本のナショナリズムが真の愛国心に基づくものではなく、歪で形だけの無内容なものなものであることと、連動していると思います。
また、北方領土の問題は、誰が戦争起こして、だれが庶民を盾にして逃げたとか、だれが降伏を遅らせたとか、そういう責任追及とセットでやるべきことです。そのようなことが無いのは全く空疎なもので無内容であり、国を誤らせる元です。
五輪は終わりましたけど、何事も無くて何よりです。しかし、カフカスはいっそう大変ですが。
女子フィギュアでは金妍児は強かったですけど、前回ほどの仕上がりではありませんでしたね。圧倒的ではなかったので、ジャッジがどう、とかといった話になってしまっているともいえるでしょう。
浅田さんは、出来不出来に落差がありました。
競技前にみた感じでは、前回より整った雰囲気ではあったのですが、全体的に硬くてこじんまりしているな、という印象でした。
平常心で緊張しなければ、もう少し点数が良かったのは確かでしょう。
ラフマニノフは伊藤みどりさんの影響ともいわれますが、どうなんですかね?シリアスで硬くなりやすいので、リラックスして滑れるような選曲にすると、上手くいきやすいのではないでしょうか。
とりあえずは、おつかれさまでした。
大竹まことさんのラジオでの森永卓郎さんは貿易収支の赤字について。
円高を放置したので工場が明案海外に移転してしまった。民主党政権のつけであるとのこと。民主党政権は確かに無策でしたが、為替介入はできませんし、今回の円安もリフレ政策とどれだけ関連があるのか不明です。最近ではお札をいくら刷っても積みあがるだけで、円安にならないですよね。
リフレ派の森永さんはこれでうまくいっているという考えなのでしょうけど、円安圧力は野田政権の時から高まっていました。
それに、こういう状況になるのならば、そもそもリフレで円安を目指したこと自体も問われるべきではないでしょうか。
そして、貿易赤字は原発を止めているからだとし、化石燃料を余計に4兆円使っていると嘘情報を垂れ流し。
そもそも総研でも取り上げられていましたが、これは偽情報であることがあきらかになっています。知らないふりをしているのでしょうか。できれば阿川さんとか、周りの方に突っ込んでもらいたかった部分ですね。
ただ、安倍政権の下で動かすのは危ない、核武装につながる、とのことですけど、そのような日和見の意見を言うより、むしろ偽データに基づいてこのまま再稼働を主張するほうがさわやかであるとすらいえるでしょう。
自分の意見じゃなくて、諸々の損得を忖度したなにかをしゃべっているのではないでしょうか。
これでアベノミクスは成功しました、ということで首相を辞めてもらうのが良いのではないかということ。だから、上手くいってもいませんし、始まってもいません。リフレ派の森永さんにすれば、うまくいった、ということで幕引きしたいのでしょうけど。
森永さんは株高による目くらましが効いている間に幕引きしたいのでしょう。
実態はともかく、普段大企業を批判しているかのようにみせている森永さんが、リフレで輸出企業優遇を強く主張する、というのがなんと言ってよいやら。筋が通らない矛盾ですよね。
とべさるでは「大間原発、差し止め提訴 函館市長に聞く 30キロ圏なのに発言権ない」(http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2014022402000148.html)について。核燃料サイクル(の虚構)を維持するためには欠かせない原発で、事故の被害など眼中にないとのこと。
春香クリスティーンさんは町田樹に夢中であるとのこと。面白いですよね(^_^)
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