ここを書いてから、あれっ、と思ったので、家の奥からこれが書いてあった「タレント文化人100人斬り」((現代教養文庫)佐高 信 (著))を引っ張り出して確かめてみたのですが、○○○○スキーと呼ばれていたのは小沢だったみたいですね。
あんまり下品なので自分でも書いていて早く仕上げてしまいたい部分があったので、確認をし忘れていました。
むしろ小林よしのりにしっかり当てはまるので、小林について書いたものだと間違って覚えていました。むしろ彼の方が似合う綽名といえるので、私が改めて命名したということで読んでください。
後で本文に手を入れるかもしれません。5兄妹に直して。
確かめるためにこの本をさらっと読んでいるといろいろと懐かしい政治的な事柄が。
改憲を主張して普通の国になろう、という小沢を批判するところがたくさん。小沢と併せて亀井もゼネコン親父と叩かれていて、実際自民党在籍時はそうだったでしょう。
今では「リベラル」的な人がこぞって担ごうとするといっても良い二人ですが、野党になって以前と違う口当たりの良いことを言えばクリーンになるわけではありません。
鳩山邦夫は小沢の子分、などと書いてあって、このラインに上杉隆がいたんだな、と納得。
当時の他の本には中曽根の黒人に対するする差別発言や、世襲をしていることも書かれていて、新自由主義の人間は世襲が好きだなと確認した次第。中曽根は名誉白人的な首相だったと規定できるでしょう。
舛添要一などあほな東大出身者が東大を叩いている、とも書かれていますが、こういうのは昔から繰り返されていることがわかります。ご本人の知力はともかく、安富歩教授の「東大話法」の批判もこういったものの焼き直しで終わる可能性も高いでしょう。
確かに東大出身者は要所にいるのであほなことをすると目立ちますし、実際質も悪いのでしょうけど、ここに局限した問題のとらえ方をすると本質を外します。
逆に期待しているのではないかとも読める。むしろ批判は肯定を含む式の肯定を社会に示しかねないと思うのです。
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