「卓球、平野・伊藤組は準優勝 韓国オープン」(http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sports/545517.html)は惜しかったですね。技術的には相手が優っていましたが、才能的には平野・伊藤の方が上だったと思うので、肩の力を抜いたままで精進してほしいところ。
「渋谷で若者ら自衛権反対デモ」(http://news.nifty.com/cs/topics/detail/140622820357/1.htm)は明らかに見出しがおかしいです。故意なんでしょうね?
「都議会セクハラ野次事件、「ネアンデルタール人レベル」と海外から批判の声も」(http://newsphere.jp/politics/20140622-2/)は、何でネアンデルタール人のレヴェルが彼より低かったのかこの人がわかるのかという疑問は置いて、論外の発言です。
(しかし、ケネディ云々は本人はそう思っていないでしょうけど、人種差別です。西洋から専業主婦性を輸入するまでは日本の方が女性の地位は高かったですからね。西洋では、今でも女性をあくまで所有物的にみるところは残っています。)
ただ「石原環境相への不信任案を否決 与党の反対多数」(http://www.asahi.com/articles/ASG6N528VG6NUTFK00H.html)との発言の重みの違いが私にはわからない。失言のレヴェルは同等以上ですが「ネアンデルタール人」の方はどうも実際に懲罰が下りそうな雰囲気。
恐らくジェンダーの問題であるために海外の目があるというのが大きいのでしょう。日本国内に限った自浄能力がゼロであることがこの対応の差に率直に表れています。
またこの「セクハラ」問題のどこかで小渕優子元少子化担当相の映像をみかけたような気がするのですが、彼女は元TBSです。一連のみのもんたさんの報道などで明らかになった経緯を踏まえていえば十中八九コネといえるでしょう。本当にテレビ局内はコネ入社ばかりがほとんどといっていいような状況らしいです。これで一体何を報道しようというのか!!?
テレビ内部を報道する側も「半沢直樹」の時は福沢諭吉の子孫が云々と大きく伝えていましたけど、これもコネではないのかという視点からまずは疑問を持つのが常道です。
特に今クールのドラマの視聴率から言っても、そもそも池井戸潤原作が人気だということが明らかになったといえるでしょう。
そのTBSの6月23日の「ひるおび」では、まず最初に自民党と自民党都議連は関係が無いという話しを。これは何度も繰り返されましたが詭弁です。
野次は「結婚しないのか」という一番穏便ともいえる部分だけを放送。これでは事件全体に誤解を与えるでしょう。
また、周りで笑った人の話をしましたが、具体的に名前を出さず。この部分については舛添都知事が笑ったことが最重要なのに、伝えません。
「ヤジは弁論の華」と言い放った高木議員への批判もあるべきです。
海外で問題になっている、としながらも具体的な声をつたえず。
流石視聴率ナンバーワンの今が花の番組といったところで、見事なまでの偏向具合です。これでは日本人は問題の本質を全く知ることができないばかりか、間違った情報ばかりが蓄積されてゆきます。
「大島優子に暴言吐いた識者が炎上」(http://news.livedoor.com/article/detail/8964469/)
はやはりタイミング的に、AKSのバックが外れたから攻撃できると思って攻撃したという面があるのではないでしょうか。現役の時に批判するべきだったと思います。
大島さんのこういうやり方というのは、アイドルが人気を得るための一つの有力な方法なのだと思います。後輩の人たちも、自分に合うかどうかわかりませんけど、こういうのを聞いてすぐやり方を盗むようじゃないといけませんよね。
「選球眼、制球力は二の次 王貞治氏が憂う日本プロ野球の劣化」(http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/149235)も論点はともかくとして、イチローの成績が悪くなった瞬間に言い始めたのはどうかと思います。こういうのは本人が一番調子の良い時に言わねばなりません。(もしかして昔から言っていて私が知らなかっただけでしたら申し訳ありませんが)
イチローは今季フォアボールが多いのが良いところですよね。この話の影響はないのでしょうけど。
フォアボールが少ないのは長所の裏返しとはいえイチローの改善点であったので、こういった所を直していくことでさらに技術的に向上していくのでしょう。
それにしても野球界全体に言えることですが、叩きつける打撃ばかり押し付けるのや、積極的な打撃を委縮させるような指導はやめてもらいたいです。
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