6月23日のとべさるは集団的自衛権について政府が言う詭弁についていくつかのべたコラムについて。
本当に歴史修正主義者は詭弁ばかりで相手にしたくない、というのが心の底からの本音で
で書いたようなどうしようもない話ばかり。しかもウソを言って悪びれもせず責任も取らないで、周りも追及せず、無責任の極みなんですよね。それを使い続けたりするテレビや雑誌もものすごく悪いのです。
根本が捻じ曲がっているので、あほで不誠実な言葉しか発することができないんですよね。
「日本観光「WiFi使いづらい」 整備遅れて外国人不満」(http://www.asahi.com/articles/ASG646643G64UTIL02L.html?iref=comtop_6_05)は国と携帯電話会社が結託して、わざと不便にして契約させようとしているのではないか、という視点が必須ですが、記事中にそのような視点はありません。
新聞社が国や携帯電話会社と結託しているのではないでしょうか。
「“武器見本市”に日本企業が初参加」(http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=38820)では三菱重工業が地雷に耐える戦車を出品していましたけど、たしか地雷を徹底的に潰して除去する重機を開発して話題になって人は三菱の助力を仰いでいたはず。技術の転用とかあるのですかね。
副防衛相が出席していて、「国力を発揮する場を作っていただいた」とのことですけど、日本は民生品に特化したからこその戦後の繁栄があるといわれます。
その溜めこんだはずの「国力」がこれからも本当に溜まっていくのか、少なくとも入ってくる技術者の質や意識は変わってくるでしょう。
平和国家としての国際的な評価も著しく低下します。
そういうのはわかっているけど今が良ければよいということで、国土強靭化や年金を株に突っ込むのと同じ発想なのでしょうね。
人も国も堕落するのは簡単です。
「石原大臣への不信任・問責決議案は否決」(http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=38847)はいろいろありますが、やはり支持率があるというのが重要であって、大臣の発言は支持者の本音なのでしょう。そこにコミットしている強味があるから、今回も否決されたのだといえます。
そういう日本国民の感覚から変えていかなければならない、ということが重要です。震災について自分に降りかかったことのように考えることができていないという点で、この前の渡辺尚志さんの江戸の農村の話しとは全く真逆で、その違いの背景には、東洋の理念を捨てたので、根底でみんながつながっているという実感を持てなくなっているということが大きいと考えています。
ここから直していくことが正しい第一歩なのです。
そもそも総研は玉川さん気に入りの?小林よしのりをまた出していましたけど、だから歴史修正主義はネオナチに当たるんですって。国際的な感覚で観たら本当にとんでもない番組だということになります。
こんなことをやっているから、橋下みたいなのにひっかかって、未だに推し続けるような惨状に落ちいるんですよね。
まぁ、ひっかかったと思えているようであればまだましなんですが、どうもそこまで行っていないみたいですね。
玉川さん自身はメディアの腐敗については触れられませんしね。
中身を少し観ましたが、9条を改正して集団的自衛権を行使できるようにして日本にアメリカの代わりに戦争をしてもらいたいというのはアメリカの悲願で、改憲派の小林節教授はアメリカでそのこと(いつになったら改正するのか)ばかり聞かれたとのこと。
アメリカがバックにいるから何をやっても大丈夫だしむしろそっちのほうに行った方が権力的に安全。というのが安倍政権の考えです。
そしてこれはとんでもない人間たちが合祀されている靖国神社に参拝に行ったつけなのです。
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