8月8日大竹まこと ゴールデンラジオ! ゲスト金子勝(慶應義塾大学経済学部教授)

#その他文化活動

「安倍首相、「広島原爆の日」の挨拶 "去年のコピペ"疑惑を検証する」(http://www.huffingtonpost.jp/2014/08/06/abe-speech-copy-or-not_n_5656776.html)はやっぱり某学生のように死にぞこないだと思っているのでしょう。

酷いという言葉を通り越していますけど、国民のレヴェル、本音はこんな感じなので、こんなものかといった思いもあります。そこから変えていかなくてはいけないという発想が一番重要です。

そしてそのレヴェルの低下は東洋の理念を捨て去ったことが原因である、ということを深く反省せねばなりません。

しかしこの問題はテレビでみかけません。

8日の大竹まことさんのラジオは金子勝さんを招いて、コピペと引き伸ばしの手口について。

STAPのコピペについては、笹井氏の遺書の「小保方さんは悪くない」という部分だけを繰り返し流すマスコミを責任逃れをさせようとしていると批判。

しかし、そもそもこの個人宛の遺書を勝手にかいつまんで公開したのは警察であり、その情報がやり取りされた場は記者クラブです。

各局は報道しなければいわゆる「特落ち」になって、圧力がかかるでしょう。

よってこの場合むしろ批判すべきはマスコミそのものより、記者クラブというシステムであり、それが本質であると思うのですがどうでしょうか。

それにしても責任逃れをさせようとしているとすれば、官邸が強力に警察を掌握していることになりますね。それとも官邸から直接メディアのライン、もしくは両方なのでしょうか。

広島の式典のコピペについては番組は古賀茂明さんにコメントを求めたらしく、古賀さんは官僚の前例踏襲主義が表れた。変えると突っ込まれるから同じにした、とのことですけど、文言が変わらない方が明らかに不自然であって、それは解釈として無理です。今までは違ったわけだから、逆に慣例を破ったともいえるでしょう。

金子さんは「慣例に従って、というのは儀式だということです」ということですけど、その通りで、儀式は本当の意味で厳粛な儀式にするために記号的な意味での儀式から常に脱しなければいけないという意識が必須なのですよね。今までは表面的にはその意識があったと思うのですが、今回は全くなく、それによって悪意を示しているのではないかと考えています。

この悪意は安倍主導で出てきたのか官僚主導で出てきたのか議論がありますが、官僚が書いたものですから官僚主導がベースだった可能性は高いでしょう。

集団的自衛権や特定機密保護法に日本版NSC、すべて官僚主導ですから、官僚が反戦前の象徴的な存在である広島・長崎に悪意を持っていて不思議ではないでしょう。

安倍政権の一連の政策は本質的に官僚主義の問題であるとみるべきで、たまたまそれらをやりやすい政権だったというに過ぎません。その本質を見間違ってはいけないと考えています。

そういう点で言うと、上の金子さんですとかは、一番の本質的な病巣として官僚を想定できていないのではと感じるんですよね。
一連のことは安倍政権主導で、むしろ官僚に歯止めとなる良心を期待しているようなところがあるのではないですかね。

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