15日のくにまるジャパンのゲストはパキスタン出身のシブリさん。
イスラム原理主義勢力について「イスラム全体のイメージが汚されている」と激怒。
イスラムでは「人を傷つけるのが一番駄目なこと」とのこと。
ラマダンの話をしていて、日本で育ったシブリさんは給食も食べなかったそうですけど、これはどうなんでしょう。せいぜい大人になってから始めたらよいのではないですかね?どこの宗教も時代時代で変わっていますから、イスラムも今の生活に順応しても良いとも思うんですけどね。
同日のとべさるではフィフィさんはマララさんの受賞について話し、タリバンが女性を大切にするイスラム法の解釈を変えたのが問題だとのこと。
欧米のプロパガンダのために担ぎ上げられている。私以外も受賞に違和感を感じている人は多い、とのこと。
引用を交えて「過激派を生んでしまったのはだれの責任なのか」ということで、これは欧米ですよね。根本原因は貧困です。
私もそこを直視しないで賞を贈ることには気持ち悪い欺瞞を感じます。
誰を選ぶのが欧米のメリットになるか、ということで選んでいることを知ってもらいたかった、とのこと。
「乃木坂・畠中清羅 「なにがあってもさゆりんの味方」」(http://news.ameba.jp/20141010-405/)といった、似たような擁護はほかのスキャンダルでもたくさんありましたよね。
新聞の記事によると、やくざというのはやくざ映画のように仲間内ではとても仁義を守るらしいんですよね。では何で悪いのか、というと、組織の外側の人間にどんな悪いことをしても何も感じなくなってしまうのだそうです。
やくざを例に出してしまいましたが、これはどんな組織にもあることです。東電・官僚の視野狭窄な勝手なふるまいなども、内側の組織の論理からいえば擁護されてしまうのでしょう。戦前の軍部も同じです。やくざと同じ轍に陥っているといえます。
アイドルの人たちも、仲間だから、となんでも擁護してしまうことがあって、それはそれで気持ちはわかるのですが、一方で自分たちが何をやって、それで周りの人がどれだけ迷惑して傷ついたか、といったことを一旦客観的な目で見直して、いけないことであるということを認識し直す必要があるのではないでしょうか。人として。
仲間でも、時には厳しく突き放すことが必要なのではないでしょうか。そうでないと上のような人たちと変わらないということになってしまうのです。
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