大企業にも広がる格差　上位３０社で利益の半分

冷静さと敬虔さが必要です。昔の横綱の映像を見せてあげたらよいのではないでしょうか。

今日も土俵上で投げたらそれで知らないよといった感じでおしまい。

全力で倒しに行かなければいけない相手であるとともに研鑚を積む仲間なのですよ。

貴乃花でも、投げた相手を引き上げるシーンがたびたびでしたよね。

「木村社長が引責辞任　後任に渡辺取締役　朝日新聞社」（http://www.asahi.com/articles/ASGCG4RQ3GCGUEHF00C.html）ですが、

「朝日だけじゃなかった「吉田証言」、北海道新聞も取り消し　他の全国紙やブロック紙「ほおかむり」いつまで？」（http://www.j-cast.com/2014/11/17221066.html）

「北海道新聞:吉田証言記事「誤報とは言い切れない」」（http://mainichi.jp/select/news/20141118k0000m040105000c.html）

といった記事が。

吉田証言記事で退任とするのはごまかしですし、無理やり隠れ蓑に使ったせいでその矛盾によるマイナスの影響が各所に及んでいます。震災の教訓を得る作業にてきめんにマイナスが及んでいます。

本当の理由は吉田証言なわけですが、これも実際の責任の所在は上のようなものですし、数々の、無数とも言いたくなる致命的な誤報や癒着を犯してこれだけ謝るというのはジャーナリズム失格です。

すべて雰囲気で責任も真実も何もない、というのが状態です。そしてその背景あるのは拝金主義の発想なのです。

１７日のとべさるは沖縄の知事選について。メディアが今回の選挙は静かだったとの指摘。
東京が当該県になったらどう思うか、他人事だと思ってはいけないとのこと。

「夫の殺人容疑で６７歳の妻を逮捕」（http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141119/k10013311521000.html）は日本は検死をろくにしないので、このような保険金絡みの殺人が起きてしまうのだといわれています。

本当にやることをやらないで、防げるものを防げない、張りぼて状態の仕組みだと思います。

これだけやらないと捕まらないというのも驚き。一人、二人の段階で留まっている人はたくさんいるのでしょうね。

２０日の大竹まことさんのラジオは「大企業にも広がる格差　上位３０社で利益の半分」（http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2014112002000138.html）ついて。

東京電力が７位に入っていると指摘。国にあらゆる角度から守られていますからね。