「日本女子、48年ぶりV逃す アジア大会卓球」(http://www.asahi.com/articles/GCO2014093001001956.html)は惜しかったですけど、やはり歯が立たなかったといえるでしょう。
石川選手が一勝できれば面白かったんですけど、完敗でしたよね。
集中しすぎていて、全体的に動きがぎすぎすしていた感じ。
平野美宇さんは力みが無いのが本当に良いと思います。スマッシュが非力でしたけど、それ以外は戦えていたでしょう。
体捌きも余裕があって、石川選手のちょこちょこ動く感じより、こっちの方が良いと思うんですよね。
石川選手の情熱大陸では、バックハンドを苦手にされているというお話でしたけど、肩甲骨の可動域が微妙に狭くて、体幹が回転してぶれてしまう傾向があるんですよね。水泳選手が特にこの可動域には注目して鍛錬しているみたいですので、そういうのを取り入れると良くなるかもしれないですよね。
最近フィギュアスケートでは、上半身は肘から動かせと口酸っぱく指導されるみたいですが、打つ時にそういう意識をもつ訓練をするのもとても良いと思います。
安藤美姫さんがこの前滑っていましたけど、そういった指導の賜物なのか上半身の表現力が格段に上がっていて、これを現役のキャリアの最初のころからやっていればと思わずにはいられませんでした。
石川選手はいわゆる基本天才で、集中力が素晴らしい人ですので、身体の力を抜いて気合を入れてほしいです。。。。。。!
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