南相馬の避難勧奨解除 住民理解ないまま強行

#その他文化活動

あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします。

紅白は、私は美輪明宏が受け付けないので(「花子とアン」もこれで観なくなった)テレビを切ったのですが、たまたまサザンは観られてラッキー。あんまり観ていないですけど、今年は全体的に低調でしたかね?

28日のサンデーモーニングでは集団的自衛権など安倍政権のいろいろな政策を取り上げて、投票率が低い中でこれをやってよいのか、というVTRを流しましたがスタジオで、寺島実郎三井物産戦略研究所会長が、アベノミクスは本当に成功するのか、と引き受け。

自民に都合のよいワンフレーズへの誘導がわかりやすいです。

「墓碑銘」では「長崎市長銃撃事件」を振り返っていましたが他にも悲劇はたくさんあって「長崎市長射殺事件」など、本当に酷いものです。

「タブーの正体!: マスコミが「あのこと」に触れない理由」 (ちくま新書) 川端 幹人 (著)にテロによる天皇にまつわる言論封殺が書かれていますが、本当に酷いものです。

これは政府が暴力団を生かしている大きな理由の一つなのだと思います。暴力団なんて指定することができるくらいだったら本部にがさ入れして潰してしまう方が早いですからね。

政府そのものが暴力団と言えないか。

「暴力団との関係 企業からの照会急増」(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141228/t10014339331000.html)なんていうニュースもありますけど、根絶しないでこういうことをやっているのは皮相だと思います。

26日のニュース9では「ともかくみんなが戻ってきてくれることが私の願いだ」という避難区域のお寺の声を紹介。

皆さん帰りましょー、みんな待っているんですよ、という報道を繰り返して、帰った場所は酷く汚染されていて賠償金は打ち切りで、東電は節約丸儲け。電力債などずぶずぶのNHKも丸儲け、という算段です。

一方で現実では「南相馬の避難勧奨解除 住民理解ないまま強行」(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014122802000102.html)のように利権集団の拝金主義に命が削られる形で住民が押し潰されそうになっていますが、全く報じず。

「2014/12/26 南相馬市の住民らが政府に訴え「解除の撤回を!」法的手段も辞さない姿勢 ~特定避難勧奨地点解除に抗議する緊急院内集会」(http://iwj.co.jp/wj/open/archives/217272)でも詳しいです。

NHKは拝金主義の原子力ムラの要であって、まさにその相貌は悪魔のようです。

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