では辺野古での抗議の過程が報道されないことに怒りが爆発。
埋め立てられると国有地になってしまって基地が固定化する恐れがある、とのこと。
沖縄に米軍基地があっても兵器の進歩により抑止能力がないことは明らかになっています。ましてやいるのは上陸部隊である海兵隊なのです。政府は何の利益のために強行しているのかつまびらかにしなければなりません。
元外務省の宮家邦彦氏など「沖縄にないとオペレーションができない」という意味不明のことを言っていましたが、もはや論理として成り立たなくなっています。
曽野綾子は「沖縄の集団自決はなかった」とか、福島の人間はそこに住んでいたのだからごちゃごちゃ言うな、ということを言っているということを。
「彼の沖縄に対する態度は根っこは歴史修正主義にある」とのこと。
「日本のメディアはこれは極右だとしっかり言わなくてはいけない。」とのこと。
私が思うに、そこでそのような報道をする彼らの論理は何かということを考えますと、テレビは「考えの違い」というカテゴリーにこういった問題を割り振って、いろんな「意見」をという免罪符を無理やり効かせてくるのです。
しかし、事実から言うと、歴史修正主義者は極右であるとともに嘘をついて訂正もしなければ謝りもせず責任も取らないのがもう一つの特徴なんですよね。
テレビですとかそういう状態の人間を何も追及もせずに使うわけですが、人間としてあり得ないことだと考えます。
稲田朋美や高市早苗は「ネオナチと会っている」「外国だったら政治生命が絶たてれている」。
曽野事件もそうだったが「海外の新聞が記事にして」「はじめて日本の新聞がそれで報道する」とのこと。
本当にハードディスク破壊も何も、大手メディアは何も追及しません。飲み会をして仲よくすることに汲々としているのです。
こういう状況で「(わたしの紙面批評)戦後70年と朝日新聞 朝日新聞紙面審議会委員・湯浅誠さん」(http://www.asahi.com/articles/DA3S11559547.html)というような内容ゼロの紙面批評を書いている、メディアを監視する「知識人」の無能力も厳しく指弾されなければなりません。
これでリベラルを気取っているのですから、吐き気がするのを禁じえません。
「政府は息長く理解を求めていく」と辺野古について報道している、とのこと。説明しないで理解を求める?
「沖縄は唯一地上戦を余儀なくされている」「軍が住民に集団自決を迫る」「基地の73パーセントが集中している」「沖縄防衛局が違法なことをしたから」メディアが取り上げ始めた。矢部さんの著作の話がちらほら出て「植民地だよ」とのこと。
「少なくともあって説得をするなら説得をしろ」とのこと。
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