群馬大学病院長から初の聞き取り…厚労省分科会

#その他文化活動

12日の大竹まことさんのラジオは、「群馬大学病院長から初の聞き取り…厚労省分科会」(http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=112892)について、お医者さんが立件されるとリスクのある手術をしなく無くなる。産科などリスクのあるかが避けられる。との医師側が主張しているという話。

結局困るのは患者だと居直っているとのことで、本当にそうだと思います。

今回のことは最低限の手順も何も踏んでいません。やることをやったら、多少のミスは許されるようにして、そうでないものを厳罰にする仕組みを作るべきだと考えます。

一方的に罰するとか、罰せられないとか、二項対立に持ち込んだ責任逃れは許されません。

「中川郁子農水政務官の娘はフジテレビ敏腕記者 突撃取材を望む声も」(http://news.livedoor.com/article/detail/9870581/)は確率から言ってコネが濃厚でしょう。

そもそも政治家の親類を囲い込むようなことはメディアの見識から避けられるべきです。

記者クラブメディア同士の馴れ合いで、こういったことを突っ込まないのではないか。

11日のとべさるでは、震災の当時からの総括をフィフィさんと共に。

震災当時は民間によって流山で放射能が検出されたということで、「デマ拡大」と書かれたが実際はデマではなかった、とのこと。訂正と再発防止策は取られたのですかね?

10日深夜の荻上チキさんのラジオは震災から4年ということで、福島のDJの人を招いて現地のお話。

福島は震災の被害を受けて、脱原発・卒原発派の人に放射能で汚染されているかのように扱われて2重に被害を受けているという話。

されていないというのなら、何も資金を受け取らなければいいでしょう。でも事故前の基準と照らし合わせると、住めないという人がいるのは当然なので、そういう人にはあなたのように、原発政策を肯定してきて何事もなかったという人が払えばよい。

お金をもらって、汚染はされていないというの詭弁であって甘えです。

そしてそもそも福島の(一部の)人が原発を招致したことは忘れてはならないことです。

メディアは真実を伝えていない。6割に人口が減ったというが6割の人が戻ってきたと何故言わないのか、とのこと。

みんな帰ってってきたいんだから余計なことは言うな、という内容。こんな状況で勝手に意見を代弁するというのはどういうことだろうか。

ろくに除染もせず、依然線量も高ければ、戻った瞬間に賠償打ち切りです。普通は帰りません。

しっかり除染をするべきだ、とか、避難をしたい人に避難をして幸せに暮らせるような選択肢を用意するべきだ、というのが福島の人のしあわせになるのではないでしょうか。

荻上さんは早口で言葉をバーッというんですけど、内容が無くてもっと簡潔に普通にいえるものが多いんですよね。

答えまで言い含めようという感じがあるのも特徴。今回もらしい選び方で人を探してきたなという印象。

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