4月11日大竹まこと ゴールデンラジオ! ゲスト 森永卓郎(経済アナリスト、獨協大学教授)

#その他文化活動

冒頭は森永さんがアメブロをやらないかと誘われたというお話。サイバーエージェントですね。

なんでも閲覧数でトップを取ると何百万円ももらえるのだそうです。

大島さんやりのさんなんかこういった面からもがっぽがっぽだった?!

しかし、アメブロを始めた森永さんの順位は4000番代。
渾身のコレクションを上げてもあまり順位が上がらないのだそうです。

太田さんはスキャンダルを起こすことを提案。
しかし「相手がいない」のだそうです。

本題はパナマ文書について。

タックスヘイブンといえば私はカラヤンが思い浮かびますね。ベストセラー「クラシックCDの名盤 演奏家篇」(文春新書) (宇野 功芳 (著), 福島 章恭 (著), 中野 雄 (著))の81ページには「税務対策上、国籍もタックスヘヴンに移してあった筈である。」との記述が。(しかしWikipediaとかぐぐってみても、カラヤンがタックスヘヴン国籍だというのは出てきませんね。)

だからてっきり読んだときは国籍を移さないと利用できないものなのかと思っていたのですが、会社を作ることで手軽に税金逃れができる場所なんですね。

テレビでは課税逃れの面ばかりをやっていますが、もっと闇が深いということで、ここではタクスヘイブンの運用について解説。

森永さんが言うには、旧植民地と宗主国がセットになって系列化されているとのこと。

私が思うに、やっぱり自分たちの影響下だと落ち着くといった心理的・実用的効果があるのでしょうか。

「世界のすべての銀行の資産の半分がタックスヘイブンに流れている」とのこと。

「タックスヘイブンで金回している人は二ケタで回している。つまり10パーセント以上で回している。」という驚異の利率であるとのこと。

麻薬や売春のマネーロンダリングや企業の乗っ取り資金、もしくはテロリストに武器を売るための資金、さらには北朝鮮の核開発資金もタックスヘイブンから行っているといううわさがあるとのこと。

そういう危ないところに手を突っ込んでいるので高い利率を稼げるのだとのこと。

本当に非人道的なことをしている責任もタックスヘイブンにお金を預けている人には重くあります。

際どい話として、講演に行くと、森永さん払い込み先普通ですね。といわれたとのこと。
森永さんの前に講演をした超有名エコノミストはケイマン諸島に振り込むように指定していたのだそうです。

しかしそんなにわかりやすくやるなんて脇が甘いというかお遊戯的詐欺というか。。。。。

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