小渕氏元秘書２人在宅起訴 本人は不起訴

以前はこの畑からもセシウムが出た。基準値以下のものでも出荷をするのは葛藤があった。というのは、自殺された農家の後継者の勇気ある告白。

とはいえ今は検出されず、今は福島から検出されるセシウムが減っているということで、これは本当でしょう。児玉龍彦教授は細やかに検査しているので今は福島産が一番安全だとも言っていました。

しかし、１０ベクレルまでしか測れないというものを使っているので、不検出というのは１０ベクレル未満ということでしょう。こういう言葉も客観性を欠いていると思います。

震災以前でも核実験由来のセシウムを取りたくないという人は存在しました。今の基準値でも圧倒的にそれより多いのですし、子どものいる家庭もありますので、あとは自由意志でしょう。

「風評被害」がなぜなくならないのか、ということでしたが、それは事故が起きた時に、全量検査をせず出荷したり、基準値をいじったり、情報隠蔽を繰り返し、責任も取っていないからです。

メディアはそれを指摘しません。当時の責任者が責任を取るべきなのです。そうでないといつでも繰り返されます。

実害であり「風評被害」という言葉は相変わらずの誤用です。

売れなかった農作物は東電がすべて買い取るといったことが基本ではないだろうか。旅行や広告費まみれでずぶずぶのメディアがそのような当然の提案をすることもないのです。

「ロイヤルズ、ホワイトソックスが乱闘騒動で６人出場停止」（http://www.hochi.co.jp/baseball/mlb/20150426-OHT1T50052.html）とのことですけど、出塁という代償を与えたので釣り合いが取れているということで謝罪をしないのがメジャー流ですが、一塁に出塁するだけでは割に合わないから乱闘になるのだと思います。

私はホームランにしてしまったらよいと思う。

わざと当たる人が問題になるかもしれませんが、基本的に内角のボール球というのは投げてはいけない球だと思います。ストライクゾーン内であれば当たってもデットボールにはなりませんからね。

でも、デットボールで決まる試合が増えると興行的には白けてしまうのかなぁ。

「ネパール地震:日本緊急援助隊カトマンズ入りできず」（http://mainichi.jp/select/news/20150428k0000m040055000c.html）についてテレビは「世界で信頼されている」と絶賛していますが、チャーター機で行かなかったので他国の救援隊が続々現地入りする中で現地入りできなかったことについては触れず。

テレビ全体が薄くネット右翼化していることが表れているように思います。

夜郎自大になってはいけない、自国の欠点に目を瞑ってはいけない、という戦争の教訓が遠く忘れられてきていることが影響しています。

一方で７０人という人数はいかにも少ないと思います。海外にお金を消費増税分も配っている余裕があるのであれば、災害救助隊の数を増やして貢献するべきだと考えます。

良く予算の感覚がわからないのでなんとなく言いますが、１０００人単位ですぐに飛んでいけるような体制があって良いのではないでしょうか。

「テレ朝、「報ステ」担当部長ら３人処分　古賀氏発言受け」（http://www.asahi.com/articles/ASH4X54JVH4XUCVL015.html）は古賀さんが嘘をついているのであればこれくらい。しかしそうでなければ、早河社長・古舘さんともに引責辞任が妥当です。

古賀さんはもう録音を出すしかないのかもしれません。

ただいまのままなら嘘が明らかになってものらりくらりとかわされる可能性がありますので、本来なら録音があったらどうするのかと進退を他のメディアが追及しなければならないのではないでしょうか。

「小渕氏元秘書２人在宅起訴 本人は不起訴」（http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150428/k10010063811000.html）は取り上げ方が隅の扱いなら、この選挙直後のきわめて怪しいタイミングも追及されず。

小沢の基準で報道も検察もそろえるのが本来なら当然の筋なのです。

「日米外務防衛会合「辺野古が唯一の解決策」　移設を確認」（http://www.asahi.com/articles/ASH4X3542H4XUTFK005.html）など大手メディアは辺野古の現代の兵器では近すぎる地政学的な条件や、海兵隊がいる疑問について触れず。そもそも総研と、恵村さんがそれっぽいことをちょろっとほのめかしたのをみただけですね。