「 私たちに戦争を教えてください – フジテレビ」（http://www.fujitv.co.jp/sensou_oshiete/）では朝日新聞とフジのタイアップ企画ということで「仲良し」ですけど、お互い批判しあうべきことをやらないで仲良くするのは癒着以外の何物でもないということを、強く自覚するべきです。
「オリンパス元社長、ＦＴ買収に懸念「日経は企業と親密」」（http://www.asahi.com/articles/ASH7W532ZH7WULZU00N.html）とのことで、重要な視点を思いださせてもらえます。
原発も一丸となって無理くり推進しているのが日経です。このような汚濁に塗れた企業と関わらざるを得ない、海外メディアは不憫です。FTが良い悪いはまた横に置いて。
きっとブランド力が輝いて見えたから買収したのだと思いますけど、志は買うことができないものです。
その買えない志を買えるのではないかと錯覚させて売り込むことこそ、現代資本主義の一つの要諦なのですが、逆に買う側に回っています。
餓鬼が物を食べようとしても腹が膨れないように、買ったからと言って体質が改善するわけでもなく、メディアとして変化しないに違いありません。
「原発への弾道ミサイル直撃は想定なし―規制委員長」（http://www.zaikei.co.jp/article/20150730/261683.html）は本来なら致命的なこと。
前にも書きましたけど、中国がどうこういう以前の問題ですよね～。
しかし、メディアはどこも報じません。「総合的判断」なのだろうと思いますけど、強欲と無能力でもはやそのような判断ができる力は残されいないのではないか。
今日のテレビは「千住駅」のものが多かったですけど、上のニュースは恐らくゼロなので１００分の１も流されていないといえます。
「反「安保」：拡大 全国で一斉抗議「アベ政治を許さない」」（http://mainichi.jp/select/news/20150719k0000m040033000c.html）や
「安保法案に抗議声明 益川氏ら学者１５０人が会見」（http://www.asahi.com/articles/ASH7N5CR3H7NUTIL017.html）はこれだけの学者が一堂に会して壮観。
しかし折角なので、ケネディ駐日大使やオバマ大統領に対しても声明を出すべきだと思うんですよね。
本丸を攻めるのが有効です。
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