会見では「お騒がせして申し訳ありませんでした」という定型文を避けて必死で自分の言葉を探しているかに観えた木村拓哉氏に対して、あっさりと「僕たちのことでお騒がせしてしまったことを申し訳なく思います。」といった稲垣吾郎氏とのギャップが印象に残りました。
この話については1月19日の「とべさる」のパックンの証言によるとアメリカでは麻薬があろうが何だろうが謝罪会見など開かず、どんなスキャンダルがあっても番組が中止になるということはあり得ないとのこと。「ビジネス」が中心なんでしょうね。
それに比べると日本はということで、吉田照美さんは「昔のイエ制度がある」と指摘しましたが、家制度は明治からであるということを踏まえなければなりません。そうではないと「エセ保守」に歴史を捏造されてしまいます。
またどこの番組もわざわざ政界の反応を入れるのはこの前も問題視した「単純接触効果」(ザイアンスの法則)を利用して政権に媚を売っているのだと断言できます。本当にテレビのモザイク機能は必須です。
この番組会見より私には、孫崎享さんの政府の陰謀騒動がとても笑えました。
いつもプレッシャーは感じているでしょうから、これくらい敏感になるのは当然のことだと思いますよ。
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