４月１１日大竹まこと ゴールデンラジオ！

戦争終結を早めた、という説がいまだに主流のアメリカに対する憤りを吐露。

ただ、本当に本土決戦をした場合どのような悲劇が起きたのかまったく想像できない、というのも確かです。そして本土決戦を行おうとしたのは軍部です。
これは今のISが行っている人間の盾の発想そのものだと思う。

このアメリカの「犠牲者を減らした」という論理がおかしいのは明らかです。

今のISだってトランプのいうように絨毯爆撃をすればすぐにその地域については掃討できるでしょうけど。それで「犠牲者を減らした」というつもりなのだろうか。

根本としては「軍部にも責任があるだろうし」と大竹さんは付け加えていましたけど、当時の戦争指導者層の責任を徹底的に問わない日本には、抗議の声を上げる資格が無いというのが私の意見です。