５月６日大竹まこと ゴールデンラジオ！ ゲスト金子勝(慶應義塾大学経済学部教授)

小泉政権で沢山増えて問題になったがしばらく同じ状態だったので沈静化。今回の派遣法の改悪でまた非正規が増えて少し問題になるだろうとのこと。

そういう若者を食い物にする政策で飲食店などがのしてきているということ。

若い人を大切にしなければならない、若い人若い人、ということで若い人を使い捨てにする政策は必ず改めなくてはいけませんし、新陳代謝や未来という観点からはそうなんですけど、今の若い人の多くは上の世代より人品酷いですよ。

そういう社会がよりよくなる力として若者に期待をしているなら、金子さんが期待を託すより、相当限定的に考えなくてはいけないと考えています。

なんでサンダースみたいなのが日本で出ないのか、と大竹さん。

年寄りが多いから年寄り向けの政策ばかりを政治家がやっているから、と金子さん。

人口比は見逃せませんけど、若者が政治的に目立たないことについて気概的な部分は絶対に無視できません。それはやっぱり上の若者の精神の問題なのだと考えます。

出てきませんけど、あとはやっぱりここでも供託金が問題の急所なのだと思う。

だから若者もしっかり意思表示をして投票しなければならないということで、「バカな社会学者が白紙投票しろとか馬鹿なことを言っていて」とのこと。