「世界で最も他人に冷たい先進国、日本」(http://blogos.com/article/142286/)の理由では
寄付をアピールすることを良しとしない傾向
は寄付に触れるなら税制に触れないのは不公平ですし、
チップ文化の不在
は意味不明。
ムラ社会を基盤とした文化背景
は、助け合いすらしないのでは「ムラ社会」のいいところも何もないのでは?
それに、ムラ社会は時代ごとにその性質が変動しており、たとえば村八分が激増したのは明治時代なのだそうです。
本当に正しくその実態が捉えられているのかも甚だ疑問です。
ムラ社会と簡単に使う論者が多すぎますけど、歴史的にもっと注意深く使われるべき用語であると考えています。
弱者救済を積極的に行うキリスト教の低い普及率
の部分は日本人には一笑に附されているようですが、宗教無しで道徳を確立(しようと)している特殊さ、危うさを十分に意識するべきだと思います。
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