日銀の株価だけあげようとする政策はガラガラヘビファンドに儲けさせるためにつぎ込んだようなものなので、いっそ一度がーんて落としてファンドに痛い目を見させたらどうだろうというはなし。
この前ダルビッシュがすごい直球をひっさげて帰ってきたにもかかわらず打たれてしまいましたけど、勝負の世界で一番危険なのは次の行動を読まれてしまうことですよ。いくら直球がすごくても読まれると打たれる。
ましてやこちらはダルビッシュと比べるべくもない。実際に日銀はファンドとの勝負に入っているわけですから、愛国心の欠片でもあれば、相手の意表を突いて勝負に徹してもらいたいと思います。ただ頭も体も硬直しているのでできないのだと思う。
太平洋戦争の教訓を一応踏まえた形で「逐次投入はしない」といった黒田日銀総裁ですけど、よく考えればなんで日本人は今更太平洋戦争的なものに突入しなければならないのか、と思います。
それは安倍政権を見せかけだけ良くするための不必要にして敗北必至の「戦争」なのです。
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