(http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=49300)では「中国もインドも原発を増やしている、この違いは何なのか」と富川氏。
中国・インド共に再生可能エネルギーをものすごい勢いで増やしている、これが日本と違うというのが一点。
また、中国は新疆ウイグル自治区で核実験を行うような国です。核のゴミによる汚染など気にしていないでしょう。
インドは新設したくないのをリスクが極めて高い賠償まで織り込んで日本が無理やり輸出しているというのが実情です。日本の原子力複合体がまき散らす汚濁は海外までにも及んでいます。
(仮に)原発を推進している国としてこの2国くらいしか出すことができない。原発を新設するのは発展途上国だけですが、それすらも原発が「弱い」発電であることに気が付き始めています。
富川氏の発言は原子力複合体として都合の良い面を切り取った詭弁です。まさに原発を持っている電力会社の「力」の強さを実地に見せつけた形です。
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