NHKスペシャル「追跡 パナマ文書 衝撃の“日本人700人”」 その2

身に覚えが無い―――――――ー。

個人情報を勝手に使われ会社を設立させられていた被害者たち。
番組はホラー仕立て。文字も怪奇現象番組の字体。
いかに個人情報流出が怖いかが身に染みます。

個人情報を悪用していたのは香港の会社。

いまだに香港にはこういう闇社会が広がっているんだなと思います。

こういうのを放っておくと、雨傘革命からあれだけして守りたかった香港がこれなのかという話にもなってしまいますよね。

香港の会社は責任は仲介業者にあると強弁。「下請け」を何個も破産で責任は逃れ裏社会のうまみだけを吸おうとする。

良くある下請け構造の鏡写しでもあります。結局それらも意図は香港の会社と同じで、東電および原子力ムラも同じ構造ですね。(「原子力ムラの陰謀: 機密ファイルが暴く闇」 今西憲之+週刊朝日編集部 (著))

やはり主要国が集まってタックスヘイブンの使用を禁止して刑事罰を科す法律を定めるのが第一歩だと思う。しかし、やらないしやらないことを非難する声も主要メディアからは聞こえてこないですね。

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