(http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=200441)
は内藤正典氏がゲストの4月10日の報ステのニュース。
やっと空爆してくれた、と難民は喜んでいるとのこと。
難民はアサド政権のシリアには帰れない、とのことで、アサド政権が存続することこそが安定をもたらすというプーチン派のストーリーは虚構に過ぎない。
混乱の着地点としては「どこかに国が保証人になるしかない」と内藤氏。
私が以前から言っているように、やはりトルコしかないと思う。そこに早く着地することこそがシリア国民のためにもっともなることだと私は考えています。
プーチンを何があっても支持し続ける「リベラル」系の人たちの中には、一時期専門家の発言を捻じ曲げて、化学兵器はISILのものと主張していた人たちもいましたが、いつの間にか主張を変えたようだ。
その都合の良い無責任な情報の取り扱い方は歴史修正主義者以下です。
ほかにもアレッポの虐殺は存在しない、などと主張している人すらいます。
すべてプーチン=アサドに都合の良い解釈だけを反射的に選択する自分に気持ち悪くならないのかと思う。本当に歴史修正主義もびっくりです。
彼らは「人権」を掲げつつもアサド政権軍に執拗に空爆される市民のことなどなんとも思っていないのだ。
トランプがいかに最悪の大統領であろうとも、プーチンの残虐卑劣さが変わるわけではない。
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