6月16日大竹まこと ゴールデンラジオ! ゲスト金子勝(慶應義塾大学経済学部教授) その2

#その他文化活動


以下は獣医師需要の詭弁について。

竹中平蔵などが出てきて「曇りが一点もない」といっているとのこと。

やっぱり自分の「手法」だから否定されるのは耐えられないのでしょう。していることは同じことということです。

「悪のお仲間だから自分もしてきたことだから」と室井さん。

「岸博幸、田中秀臣、竹中平蔵、などを使って抵抗勢力キャンペーンをやっている。」とのことで本当にテレビはこのような人たちを使って嘘ばかりをばらまきます。

「もう一つは景気が良くなったキャンペーンをやっている」
「構造改革特区って600以上あったんですが、この特区が新しい産業を生んだんですか?」
「しかし実質賃金はマイナス―0.5パーセント」
「分母が小さくなれば有効求人倍率あがるじゃん」と経済の現状を解説。これも基本事項なのにテレビでやることはありません。

戦前の日本も自国の悪いところに触れなかったそうですけど、同じメカニズムでしょう。しかも今回は命がかかっているわけでもないのに、一度散々に失敗してわかりきっているのに、それでも戦前より咎める人材が少ないように思います。

戦前の治安維持法のように満州事変以前、世論が強い状況では恣意的に乱用されないのでその間に廃案に追い込むことが重要だとのこと。

「こういう人たちが共謀罪を運営したらとんでもないことになる。」とのこと。

やっぱり民主主義にも将棋における「手厚さ」の概念を導入したい。民主主義はそれを守る仕組みや人材の手厚さによって危機にも堪え得る仕組みに初めてなるということを肝に銘じるべきなのです。

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