(http://www.asahi.com/articles/DA3S13211293.html)の野村氏の文章には惨憺たる原発を取り巻く現状化が書かれていますが、このような状況は氏が国会事故調においてメディアを根本的に批判しなかったことによって起こり、継続されています。
つまりは決定的な要因はこのような日本人に対するオリエンタリズム的な指摘の中にあるのではなく、野村氏のように自己利益の権化となる煩悩です。
オリエンタリズム的な指摘は間違っているのみならず反文化性を秘めており二重に罪深いというのが私の持論です。
野村氏に象徴される「言論人」とメディアとの癒着関係こそが致命的なのです。
メディアという要素を除いた言論。
妄想と利権に閉ざされた世界はもはや目を覚まさざるを得ません。
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