ではホルストの惑星の木星を歌っていたのが印象的。毎回、第一回から必ず歌っているとのこと。
これはおそらく
「「木星」中間部の旋律は、イギリスの愛国歌、またイングランド国教会の聖歌となっている。」
惑星 (組曲) - Wikipedia
というところからきているのでしょう。
何気なく流されましたけど、意外と宗教的なものを目撃していた可能性があります。
それは宗派としてのキリスト教でもあるし、マニフェスト・デスティニーという英連邦を築く侵略の源泉になったものでもありますし、フェアネスの精神を裏打ちしたものでもあるのでしょう。
それは軍事教練でもあり精神教育でもあるラグビーの成り立ちそのものなのだと思います。
フェアネスの原点としてのキリスト教を最初に思い出すために毎回歌っているのだと思う。
振返ってみれば日本自身はどこにフェアネスの原点を原点を置くのかという問いが必要だ。
キリスト教由来のフェアネスの精神を見つけ出してコミットしていくのも今回のワールドカップの、ラグビーの楽しみ方なのかなと思います。
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