5月25日 大竹まこと ゴールデンラジオ! ゲスト金子勝(立教大学特任教授、慶応大学名誉教授、経済学者)

では米朝会談中止と書いてある新聞がおかしいという話。実体は中断ではないかとのこと。

「金正恩を暗殺したのもロシアじゃないか」といったことでロシアの立場を説明。
北朝鮮を「アジアの橋頭堡」にしたがっているロシアは会談を壊したいのだそう。

「ポジショントークが多すぎて」日本のテレビはおかしくなっているとのこと。

協議を壊したがっているロシアと安倍が話していることが重要とのこと。

後半は森加計について。ドラマで証拠を突きつけられた犯人のようなものだとのこと。

「ドラマだったら追い詰められたら崖に飛び込まなければいけない」と室井さん。
逆に考えてみると、そういわれればドラマのクライマックスを盛り上げているのは犯人の(制作側の都合による)潔さなのかもしれませんよね。安倍は全くそこに及びません。

「誰かのせいにする」といった話。日大そっくりですよね。

「昭恵さん呼ばざるを得ないでしょう」とのこと。

安倍化現象といえます。

なんでだれも責任取らないの。という室井さんの質問に対して
「民主主義が機能しなくなってんだよ」とのことですけど、本当に機能をすれば責任が取られるようになるのか。
人はまたその「機能」の中で犯罪にならないように犯罪をしようとするんですよね。今回の借金をして金をばらまく「アベノミクス」はその対策の一つでしょう。T細胞を無効化するガンの機序のようなもの。

戦前・戦中もそうですけど、最低限の倫理のない所には責任逃れだけが存在するのが人の組織というものといえます。

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