2018年11月16日 大竹まこと ゴールデンラジオ! ゲスト金子勝(立教大学特任教授、慶応大学名誉教授、経済学者) その4

本題は安倍さんの支持率が上がっているという話。ほかの内閣だったら何回も吹っ飛んでいる、とのこと。

「これだけ外交として交渉になってないのも珍しいよね。」とのこと。

ただ、今回事務次官が付いて行ったように、政治的な大きな提案はできなくとも、官僚が縮こまった外交をしているようで、悪いようでも実害が出ているようではないのは不幸中の幸いだと思う。
トランプ外交なんてツケが大きそうですからね。

日本全体が近視眼的になっているとのこと。

リフレ政策を「結構左派的な人たちが言っていたりするんですよ」とのこと。太田さんが「森永卓郎さんとか」と合いの手を入れましたけど、山本太郎氏や古賀茂明氏あたりを気にしている可能性もありますよね。

山本さんは芸能人だから人がどこに反応しているかに敏感でこういう政策を立てているのだろうけど、結局核のところを守らないと他の政治屋と同じということになってしまいますよ。厳しく言いますと。

いってみればリフレというのは経済の知識が無い人をいくらかごまかすだけの体裁は持っているということですね。政治信条は関係ない政策ですから。

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