2018年7月12日 羽鳥慎一モーニングショー そもそも総研

国内番組

は本当に健康に良い食品について。

たくさんの研究で効果が裏付けられているものは証拠が崩れにくいという話。それをメタアナリシスというとのこと。
研究という経験知の集積の手法ということか。

しかしこうなると結局納豆とかローカルフードは世界的に観て多角的に研究されにくく排除される可能性があるんじゃないかなぁ。

番組では医師の経験のようなものが一番根拠が薄く真ん中に集団実験、さらに不作為の集団実験が入り頂点こそがメタアナリシスとのこと。

昨今の医師出演の健康番組の批判にもなっていそうですけど、彼らの健康法は変わっているけど面白いものも多いですよね。

実際はそういったものと一長一短で、ピラミッド階層型で解説するのは間違いじゃないかなぁ。


人間は複雑系なのでこの成分が良いというような考え方は時代遅れとされているとのこと。

東洋医学界はここ1世紀以上過度な成分主義を批判し続けてきましたけど、やっぱり現状ではその主張が裏付けられたということなのか。


紹介された身体に良い食品は
「魚」「野菜・果物」「精製されていない茶色い炭水化物(そば、雑穀類、全粒粉など)」「ナッツ類」「オリーブオイル」

((

http://www.tv-asahi.co.jp/m-show/contents/detail/0318/

)より引用)。

これだとほとんど肉以外といってよいような・・・・・。メタアナリシスは現代の肉ブームを覆す医学的知識となりえるのか注目です。

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