2018年3月15日 羽鳥慎一モーニングショー そもそも総研

は議員年金。
玉川さんはここぞとばかりに大きな声をあげていましたけど、加計・森友には特集では沈黙でしたし、アベノミクスについての特集もろくに組まない玉川さんが言うのも白々しい。

また、より重要なのは収入より議員になるまでの公正であって供託金をほぼ無くしてしまうことでそれは達成に近づきます。そういう特集も組みません。

議員年金は今のままでは腐っていますけど、供託金などと一緒に改革すれば立候補しやすくなる効果もある。

また、海外では貴族の名誉職だから議員の給料が低いという事情もある。現状、欧米的な意味での階級社会ではない日本にそれをそのまま当てはめてよいのかという問題がある。

問題の一番下流の一番安全なところで自分の収入を確保してがなっているな、というのが率直な印象だ。年金は市民の心に訴える敏感な事柄ですが、それはそれとして、視聴者は目くらましされてはいけません。それが報道の質の劣化をもたらします。

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